「ピッコマ」連載漫画の「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」66話のネタバレと感想をまとめてみました！
クレアは優しい人たちと出会ってきて、この世界の良さを実感して欲が生まれます。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを66話のネタバレと感想を紹介していきます！
目次
余命僅かな悪女にハッピーエンドを66話最新話ネタバレと感想！クレアの新しい欲
クレアの寿命と動向
クレアは最大HPの数値を見ると、微妙に減っていることに気付きます。
現在の最大HPは1004、その数字は自分の寿命だと思っています。
寿命の合わせて体の状態が少しずつ悪化していると悟り、心の準備をしておこうと思うのでした。
また、この世界には携帯やパソコンなど現代の便利なものはないけど、優しい人たちがいると実感しています。
初めはこの世界はただの夢やゲームだと思っていたけど、誰かがそばにいてくれることの良さを知ったクレアは、もっとこの世界にいたいと欲張りになってしまいそうだと呟きました。
クレアはアイザックの気持ちを聞いたあの日から、心の整理もできず、真犯人捜しに専念しています。
真犯人を捜し出したら魔王も現れるはずだから、クレアはその時に自分を騙しているのか訊くつもりでいます。
招待状
そこへ使用人がクレア宛てに届いた招待状を持って来ました。
皇室のパーティーで問題を起こしたクレアですが、なぜか前よりもっと多くの招待状が来ています。
しかしクレアは絶対に行かないと決めており、クレアが直接断りの返事を書くことにしました。
招待状の中にはティラン伯爵とサラミ侯爵令嬢から送られたものがありました。
ティラン伯爵は大事な話があるから会いたいという内容です。
サラミ侯爵令嬢は兄のサラミ侯爵のお茶会に来ることを待っているという内容ですが、おそらくサラミ侯爵に言われて書いたのだろうとクレアは思います。
クレアの被害者
リノ家の書類を調べた結果、トラブルのほとんどはクレアと貴族の間で起こったものでした。
その中で、ある子爵令嬢に対して、その令嬢の家門の資金源までも全て断った事件があり、クレアが最も気になっています。
しかし、子爵令嬢と何があったのかは詳しく書かれていませんでした。
そこでクレアは、その事件が起こったパーティーで暴れているうちに他の令嬢にまで被害が及び、その補償をしたという報告書があったことを思い出します。
その報告書を確認すると、被害が及んだ令嬢はサラミ侯爵令嬢と書かれていました。
クレアはサラミ侯爵にも侯爵令嬢にも立ち向かうと決め、お茶会に参加すると返事を書いて使用人に送ってもらいました。
ますます欲張りになりそう
クレアはアイザックと食事をしている最中に、お茶会のことを考えて深いため息をつきます。
サラミ侯爵のお茶会の招待状をよく見たら、お茶会は明日だったのです。
アイザックが憂鬱そうなクレアを気にかけるので、クレアは明日のお茶会が少し心配なだけと答えました。
アイザックは自分にも準備が必要だから、もっと前もって話してほしいと言います。
クレアはアイザックに何の準備が必要なのかと疑問を持つと、アイザックは少し気まずそうにします。
何かを隠していそうなアイザックは、苦し紛れに自分にも心の準備が必要だと言うと、クレアは笑いが漏れました。
そしてクレアは本当に自分は欲張りになってしまいそうだと思うのでした。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを66話感想
クレアの体力はますます減り、身体も貧弱です。
しかし、周囲に優しい人がいてくれたおかげで貧弱な身体でも今まで幸せに生活を送ることができました。
クレアの中の人は生き返って元の世界に帰りたいという目的がありますが、この世界への愛着も湧き出しています。
自分に良くしてくれた人たちと別れたくないと思ってしまうのも分かるかもしれません。
クレアは契約を果たしたら本当に生き返れるのか、元の世界に戻ったら、もう二度とこの世界の人たちには会えないのか、気になることがいっぱいです。
また、サラミ侯爵令嬢は過去のクレアから被害を受けたことがあることを書類から知りました。
そのせいもあってサラミ侯爵令嬢はクレアを悪く思うのでしょう。
このお茶会で真犯人の手がかりを捜さないといけないと思いますが、サラミ侯爵令嬢がいたら情報収集も苦労しそうです。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを66話最新話ネタバレと感想！クレアの新しい欲まとめ
今回は「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」最新話66話のネタバレと感想を紹介しました！
クレアはサラミ侯爵兄妹に立ち向かい、真犯人の手がかりを掴めるでしょうか、次回も楽しみです！