「ピッコマ」連載漫画の「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」7話のネタバレと感想をまとめてみました!
公証人ルイスのもと、結婚の契約を進めるクレアとアイザックでしたが、契約の途中でアクシデントが発生します…。
アイザックはクレアの体調が気になり、病気について聞くのでした。
「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」7話のネタバレと感想をしていきます。
目次
余命僅かな悪女にハッピーエンドをネタバレ7話最新話と感想!契約結婚のスタート
夫の権利
契約でも自分が夫になる以上はクレアの病気について知る権利があることを主張されるクレア。
彼は自分と向き合おうとしていると感じ取ります。
そしてそんなアイザックの言葉に真面目でまっすぐな人だと思うクレア。
だからこそ、クレアはこれ以上ごまかすことを止めることにしました。
400歩歩くだけで、吐血をしてしまうことを伝えると、その数字に戸惑うアイザック。
恥ずかしい気持ちでいっぱいのクレアの反応に、嘘はついていないようだと感じながら、これまでのクレアの行動を思い返します。
そして病気で血を吐いているのではないか確認をしました。
真実を放さなければと思うクレアではありましたが、すべてを話すわけにはいきません。
動きすぎると心臓にたまった血を吐いてしまうと言う、苦し紛れの嘘をつき、アイザックはそれを信用します。
それと同時に、こんなにも体の弱い彼女が奴隷を鞭でたたくなどできるのか疑問に感じるのでした。
クレアの噂と過去
クレアが噂についてアイザックに尋ねました。
すると、アイザックはクレアの数々の悪行を話し始めます。
クレアの体に入った時、彼女の悪趣味の内容を記憶のすみっこで見ていました。
奴隷を集めては難題を言い、できなければ鞭をふるい、楽しんでいたクレア。
そんなクレアの元から去っていく実の弟。
過去のクレアの行動について、今のクレアには理解できないことがありました。
過去のクレアは、魔王と契約するほど好きでたまらなかったはずのアイザックに近づかなかったのです。
それが今のクレアには疑問でたまりませんでした。
ついに始まる契約結婚
食事が終わる頃に、ルイスが契約書を完成させたとの知らせが入り、移動をしようと立ち上がったクレアをアイザックは抱きかかえます。
アイザックの行動に驚くクレア。
そして、アイザックの家の使用人たちも驚くようにその行為を見ています。
さらには、ルイスまで2人の姿に驚きの表情を隠せずにいました。
ルイスは平常心を保ちつつ、早速契約について話をし、サインをした契約書を預かります。
仕事が終わると、ルイスは気まずそうに帰っていきました。
クレアとアイザックはこの先の事についての話をします。
結婚式をあげないことを気にするアイザック。
クレアはすぐにでも結婚生活を始めたいと伝えます。
まずは、お互いに名前で呼ぶことを約束し、クレアがアイザックの名前を改めて呼ぶと、その瞬間クレアの胸がなりました。
自分の感情でない何かを感じ、これは以前のクレアの感情ではないかと今のクレアは思うのです。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを7話の感想
クレアはアイザックに自分の体について話をしました。
でも、魔王との契約のことまではさすがに話すことが出来ないので、ところどころはごまかしていますね…。
ここは仕方がない部分なのかなと思いました。
アイザックに本当のことを話すと、アイザックの意外な行動を見ることが出来、きっと読者も驚いているのではないかと思います。
あまりにも弱すぎる体にドン引きしながらも、クレアをお姫様抱っこしたり、名前で自分の事を呼ぶようにしたり、真面目な部分も感じられるようになってきました。
アイザックの知らなかった部分が少しずつ知れるのはいいですね。
今のクレアにはアイザックに対して恋愛感情は持っていないようですが、過去のクレアの感情を感じました。
今後、過去のクレアの感情に影響されることはあるのでしょうか。
アイザックの気持ちや行動の変化も気になりますが、クレアにも同じように言えることかもしれません。
2人はどんな契約結婚生活を送るのでしょうか…。
余命僅かな悪女にハッピーエンドをネタバレ7話最新話と感想!契約結婚のスタートのまとめ
今回は「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」7話のネタバレと感想をご紹介しました!
体のことを気にするアイザックの真っ直ぐな想いに応え、クレアは正直に話しました。
そして、いよいよ契約結婚が始まり、お互いを名前で呼ぶ約束をするのでした。