「ピッコマ」連載漫画の「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」89話のネタバレと感想をまとめてみました!
クレアの元の世界での出来事を思い返すことで一時的に重い空気になりますが、イクリプスやアイザックの気遣いで気持ちを取り直します。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを89話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
余命僅かな悪女にハッピーエンドを89話最新話ネタバレと感想!クレアを想う二人
なぜアイザックは知っているのか
クレアは元の世界でも何者かに手をかけられたことを知っているアイザック。
クレアはとても驚きます。
アイザックが言うには、クレアは時々寝ている時に助けてくれと泣き叫んでいるため、そのように思ったようです。
クレアはそれを聞いて、自分はまだ心のどこかで怯えていて、元の世界で再び生きていく準備ができていないのかもしれないと思いました。
イクリプスの慰め
思い悩むクレアの手をイクリプスが引っ張って強引に連れ歩きます。
二人になったところで突如、イクリプスはかつて、シキュエルと契約するために海で溺れて危うく死にかけたことを話しました。
死にかけた経験なんて皆あるから、そんな顔をしないようにとイクリプスは言います。
クレアはイクリプスがイクリプスなりに自分を慰めようとしてくれていると感じ、笑顔が戻りました。
クレアの願い
クレアはイクリプスに、どうしてそこまでして妖精と契約しようと思ったのか訊きます。
イクリプスは両親に会いたかったからと答えました。
気まずさを覚えたクレアですが、同時に自分に何でも話してくれるイクリプスから姉のように想われていることを実感します。
クレアは自分もいつかイクリプスみたいに、アイザックに対して何でも話せるようになりたいと思いました。
反省するアイザック
イクリプスのとっておきの場所に到着した三人。
クレアは円の形をした虹にとても驚き、それを見たイクリプスは嬉しそうにしています。
綺麗で大きくて鮮やかな虹は、すぐ目の前にあるかのようです。
クレアは虹に対して掴めそうなのに掴めないと思うと、アイザックが全く同じ言葉を発しました。
アイザックは虹ではなく、クレアに対して言ったのです。
アイザックはクレアを知ろうとして話した話題で問い詰めてしまったことを反省していました。
残された時間
クレアは、アイザックは悪くないと言います。
クレアは自分がそんなに弱かったと知って少しショックだっただけであること、いつかはちゃんとアイザックに全部話すと伝えました。
そして二人はイクリプスがいるにも関わらずいちゃつきました。
その様子を、木の上からパンが見ています。
パンは、遊んでる暇なんてないと思うと呟くのでした。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを89話感想
クレアは今まで、韓国で何者かに手をかけられた恐怖を克服していたと思っていましたが、夢にうなされており、まだ克服できていないということを実感しました。
誰かに手をかけられた恐怖は簡単に忘れることなんてできないと思います。
韓国に戻ったらアイザックもイクリプスもパンもいないので、クレアを守ってくれる存在がいなくなります。
もしクレアが誰かに恨まれていたり、クレアが生き返ったと通り魔に知られたら、また命を狙われて恐怖の日々が待っているのかもしれません。
クレアが韓国に戻ったあとの生活がなんだか心配なので、クレアはこの世界に留まった方がいいような気がしました。
クレアが思い悩むと、イクリプスもアイザックも、クレアにとても気を遣っている様子が見られました。
二人のおかげでクレアに笑顔が戻るのがとても早かったように思います。
この世界ではクレアは色んな人から大切にされて、身体が不自由でも周囲からの優しさで幸せを感じることができてよかったと思いました。
ただ、パンが呟いた言葉を聞くと、クレアに残された時間は少なく、あまりうかうかしていられないように思います。
薬の効果が切れたらクレアは再び歩くのもままならない生活に戻ってしまいます。
もう一つ青い瓶は残っていますが、いざという時か最期の時まで使わずに取っておくと思うので、クレアにとっては退屈な日々が続いてしまうかもしれません。
アイザックはその間、クレアをこの世界に留めるために魔王を召喚するのに躍起になりそうです。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを89話最新話ネタバレと感想!クレアを想う二人まとめ
今回は「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」最新話89話のネタバレと感想を紹介しました!
アイザックは魔王を召喚することができるでしょうか、クレアをこの世界に留めることができるのでしょうか、目が離せません!