「ピッコマ」連載漫画の「余命僅かな悪女にハッピーエンドをの9話のネタバレと感想をまとめてみました!
自分と結婚をしたがるクレアですが、6ヵ月と言う期間に疑問に思うアイザック。
すべてを正直に話せないクレアは夫婦生活が大事だと話し、無理矢理納得させるのでした。
「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」9話のネタバレと感想をしていきます。
目次
余命僅かな悪女にハッピーエンドをネタバレ9話最新話と感想!クレアが夢の中で出会った人
使用人たちの変化
クレアとアイザックの結婚生活が始まって1週間経ち、クレアに怯えていた使用人たちの態度が変わっていきました。
アイザックがクレアを歩かせないようにと、どこへ行くにもクレアを抱っこして連れて行く姿を見ているからだったのです。
その他にも、クレアのフォークやスプーンは軽めの物を特注で作らせ、もちろん、コップやお皿も同様に頼みました。
転んでも衝撃を最小限に抑えるために、ふかふかのカーペットに変えたり、ベッドにまで気を使うアイザック。
アイザックのクレアへの気遣いを見ていて、使用人たちはクレアの体が弱い事を知るのです。
そして、使用人たちも全力でクレアのサポートをしようと思えるようになってくるのでした。
夫婦らしい会話
アイザックとの結婚生活を送るようになり、お姫様のような生活をするクレア。
クレアは常に自分の体力が減らない事を感じます。
ベッドの上に転がりながら、クレアになる前のことを思い出していました。
ボロボロのアパートで3食カップラーメンなんて生活を送っていた事。
そんなクレアにアイザックが今日の帰りの予定時刻を教えると、クレアは、夫婦らしい会話をされたことに喜びます。
そして、アイザックに満面の笑みを向けるのでした。
アイザックに結婚した事が嬉しいと、気持ちを伝えるクレア。
すると、耳まで真っ赤になり、部屋を去っていくアイザック。
クレアはアイザックの手れている後姿を見て、可愛いと思うのでした。
夢の中で…
このまま過ごせば、本当のクレアも満足するだろうと思います。
以前感じたアイザックに対する本当の感情は、今はもうありません。
クレアは一瞬自分がアイザックとどうにかなるのかを想像してします。
しかし、6ヵ月の契約だけで、そのあとは以前の自分がいた世界に戻るのだと言い聞かせました。
気が付くとクレアは真っ暗な場所におり、自分がどこにいるのか不思議に感じていると…。
子供の姿の魔王がクレアの目の前にいました。
以前との姿の違いに驚くクレアでしたが、この姿も以前の姿も仮の姿だと言います。
そして、頑張っているクレアに褒美として、クレアの手の平には3つの瓶がありました。
24時間だけ普通に戻してくれる青い瓶が2つと、どんな場所にも一瞬で行くことが出来る赤い瓶が1つ。
頭を使って使い方を考えるように言い放ちました。
一方、アイザックが帰宅すると、クレアがベッドに体育すわりのまま寝ているのを発見します。
手がかかると思いながらも、クレアの体が冷たい事を心配しました。
クレアの出した笑顔を思い出し、そっとクレアの頬に触ろうとするアイザック。
しかし、その直後にクレアが夢の中で悪魔にむかって暴言を吐き、アイザックは驚きで力が抜けます。
目が覚めたクレアの手には、瓶が3つ握られていたのでした。
クレアはその中で、どんな場所でも一瞬で行くことが出来る赤い瓶の使い方を考えていたのでした。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを9話の感想
アイザックとクレアの生活は、私が想像していたものとはだいぶ違っていました。
アイザックはクレアに無関心どころか、クレアのことを過保護のように扱い、食器からカーペット、ベッドまでクレア使用に変えており、使用人の心までもが動かされています。
クレアの過去のことを知っている人たちの中で、クレアに良い感情を持たない人がほとんどなのかと思います。
しかし、アイザックは悪い評判を聞いても、クレア自身を見ようとしている感があるのはいいなと思いました。
夢の中で魔王に会ったクレアは、魔王からご褒美をもらいました。
まさかのご褒美をもらう展開に少しびっくりしましたが、3つの瓶はどのように使われるのでしょうか。
クレアが見た夢は夢のようで、現実なのかもしれませんね。
瓶の使い方によっては、アイザックとの関係に何か左右されたりするのかなとも感じました。
余命僅かな悪女にハッピーエンドをネタバレ9話最新話と感想!クレアが夢の中で出会った人のまとめ
今回は「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」9話のネタバレと感想をご紹介しました!
クレアは夢の中で子どもの姿をした魔王と出会います。
魔王はクレアに褒美として赤い瓶と青い瓶と合計で3つの瓶を渡すのでした。