「ピッコマ」連載漫画の「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」97話のネタバレと感想をまとめてみました!
ソンアとアイザックが離れ離れになってから長い月日が経ちました。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを97話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
余命僅かな悪女にハッピーエンドを97話最新話ネタバレと感想!互いを忘れられない二人
契約成立
ソンアを平手打ちしようとした従兄の手が突如壊死しだし、騒然とします。
その様子を異世界からアイザックたちが見ていましたが、違う世界の様子をずっと映すことに無理があり、ソンアの様子を見られなくなりました。
魔王はアイザックの要求により、ソンアの従兄を苦しめたのでした。
しかし、それだけではアイザックの気が収まらず、アイザックはソンアの親戚とソンアを手にかけようとした犯人を存分に苦しめた上で処分するよう、魔王に取引内容の追加を言います。
魔王は承諾し、契約が成立したのでした。
魔王は生きて帰ってこれればまた会おうとアイザックに言い、パンのことをハーフと呼んで姿を消しました。
3か月後のソンア
ソンアが韓国に戻って3か月が過ぎた頃、ソンアの体は奇跡的に早く回復し、すぐに元の生活に戻ることができていました。
しかし、ソンアが新しく就職した会社はブラック中のブラックであり、毎日目が回るほど忙しい日々を送っています。
この3か月でソンアの周りで色んなことがありました。
叔母は交通事故でひどい怪我を負い、従兄は手から広がった原因不明の壊死に苦しんでいて、叔父の会社は倒産し、ソンアを刺した犯人は死体で発見されたのです。
ソンアは仕事から帰宅後、一人で食事を摂っていると、ふとアイザックのことを思い浮かべます。
ソンアは自分からアイザックに忘れてと言ったのに、自分が忘れられずにいて寂しく思うのでした。
アイザックの近況
イクリプスは野営に必要な日用品と食材の調達のため、田舎の町に来ています。
すると、かつて戦争の英雄だったアイザックはおかしくなったという噂がこの田舎町でも聞かれました。
アイザックはドラゴンを捕まえるために皇帝陛下に許可を求めたようで、妻がいなくなったことでおかしくなったと民に思われていました。
野営地に戻ったイクリプス。
アイザックはここ最近全然眠れていないようでやつれた表情をしており、イクリプスは心配します。
もう諦めようとイクリプスが言うと、そこへアイザックの元に知らせが入りました。
やっと探していたものを見つけたと言うのです。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを97話感想
ソンアの従兄の手の異変は、アイザックの要求によって魔王が力を使ったことによるものでした。
親戚からソンアへの仕打ちを見て、アイザックたちは居ても立っても居られない気持ちになったと思います。
従兄だけでなく、親戚一同やソンアを刺した犯人まで一掃して、アイザックらしさが感じられました。
魔王が消える間際にパンをハーフと言ったことが気になります。
パンは普通の人間ではないということでしょうか。
パンの超人のようなスキルは、人間以外の血筋を持っているからなのかもしれません。
人間と何のハーフなのか、今後明かされてほしいと思います。
ソンアもアイザックも、離れていてもお互いを想っています。
月日が経っても簡単に忘れられるわけがありません。
二人の愛情の強さが感じられます。
アイザックのやつれた表情を見ると、とても心配になります。
ドラゴンを捕まえる以前に、ドラゴンを見つけ出すこと自体が難しいのかもしれません。
アイザックのいる世界では韓国とは時間の流れが違うようで、韓国では3か月でもアイザックの世界では9か月くらい経っています。
9か月の間ドラゴン探しに進展がなかったら、そして9か月もソンアと離れ離れになっていたら、アイザックがやつれるのも仕方ありません。
話の最後に、探していたものを見つけたというのはドラゴンのことだと予想します。
ドラゴンはとても強いので、見つけてからが本番かもしれません。
多くの犠牲者が出ないか、アイザックたちは無事に生きて帰って来られるかどうかも心配です。
できるだけ犠牲者が出ず、アイザックたちが無事にソンアと再会できますよう願います。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを97話最新話ネタバレと感想!互いを忘れられない二人まとめ
今回は「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」最新話97話のネタバレと感想を紹介しました!
アイザックは無事にドラゴンの魂を手に入れることができるのでしょうか、目が離せません!