「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」1話のネタバレと感想をまとめてみました!
伯爵家の令嬢カリナが、自分を嫌う婚約者ミリアンの元で最後の時を過ごす物語です。
「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」1話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ1話最新話と感想!婚約破棄の条件
突然やってきた婚約者
秋が深まり冬への備えに忙しいジェンタール領主の屋敷に、1人の女性がやってきました。
彼女の名前は「カリナ・レオポルド」、領主「ミリアン・フェステリオ」公爵の婚約者です。
ミリアンがカリナと結婚を予定しているのは、今から1年後になります。
婚約者とはいえ事前に何の連絡もなく訪ねてきたカリナに、ミリアンは苛立ちました。
しかし執事のフェンに説得され、ミリアンは仕方なくカリナに会うことにします。
貴族令嬢の無謀な旅
実はミリアンはカリナを嫌っており、婚約を破棄したいと考えていました。
そのことは偶然にも、カリナの耳に届いてしまいます。
カリナは穏やかに笑い、婚約の破棄を受け入れました。
その代わり、今から半年から10ヶ月ほどミリアンの屋敷に住まわせて欲しいと提案します。
見たところカリナの身なりは汚れており、荷物もありません。
カリナは2月かけて険しい道中を進み、1人でミリアンの元へやってきたのでした。
嫌われているからこそ
なぜそんなことをしたのか、ミリアンはカリナに問います。
カリナの答えは、「一度くらいは自分の足で歩いてみたかったから」でした。
あまりにも計画性を欠いたカリナの行動に、ミリアンは呆れます。
しかしミリアンは申し出を断らないと、カリナは確信していました。
なぜならカリナは、ミリアンが自分を嫌っていることを知っていたからです。
それまでは静かに過ごし、期間が過ぎたら婚約を破棄していなくなると約束します。
この言葉を聞いたミリアンは、カリナを屋敷に住まわせることを受け入れました
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ1話感想
今回の物語は、中世ヨーロッパの雰囲気が漂う世界が舞台です。
しかし魔獣が存在していることから、ファンタジー要素が含まれています。
タイトルになっている余命わずかの脇役令嬢というのは、主人公のカリナのことでしょう。
それならカリナは、何らかの原因であと半年~10ヶ月ほどしか生きられないことになります。
妥当なところでは病気と考えられますが、まだ謎が多いですね。
また最後を迎える場所として、自分を嫌っている婚約者の屋敷を選んだ理由も気になります。
カリナはミリアンを嫌ってはいませんが、特に好意的というわけでもなさそうです。
ミリアンは婚約破棄を望むほどカリナを嫌っていますが、最初は違ったと考えられます。
どのような経緯でそうなったのか、明かされることが楽しみです。
ハッピーエンドの結末は望めそうにないですが、どのような物語が展開していくのか期待しています。
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ1話最新話と感想!婚約破棄の条件
今回は「余命わずかの脇役令嬢」最新話1話のネタバレと感想を紹介しました!
冬の準備に忙しいミリアン公爵の元に、婚約者のカリナがやってきました。
婚約を破棄したいミリアンは、カリナが提示したそのための条件を受け入れます。