「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」11話のネタバレと感想をまとめてみました!
熱が下がり回復したカリナは、ミリアンから食事に誘われます。
「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」11話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ11話最新話と感想!毎日がとても楽しくて
我慢しか知らない令嬢
ミリアンはカリナを気遣い、嫌なことや不満はすぐに伝えるよう要求します。
しかしカリナは、今までそのような経験をしたことがありませんでした。
どうすればいいのかわからない様子のカリナを見て、ミリアンは食事の好みをカリナに問います。
それに答えたカリナは、ミリアンと昼食の時間を共にすることになりました。
少しづつ芽生えた感情
食事の席でも、ミリアンはカリナへの気遣いを忘れません。
カリナはミリアンに対して、一方的に抱いていた印象に今さら申し訳なさを感じました。
また何か問題が起きたとき、ミリアンに迷惑がかかる可能性に思い当たります。
それを考えたとき、カリナは自分の行動の軽率さを後悔しました。
芸術病のことをミリアンに明かすか、カリナは迷います。
しかしカリナが最も恐れたのは、ミリアンの元にすらいられなることでした。
そのためカリナは芸術病のことは伏せ、楽しい食事の時間を過ごします。
思わず出てしまった笑顔
翌日まだ夜明け前の時間、カリナは絵を描くため外へでました。
日が昇る景観はとても美しく、カリナは夢中になって絵を描きます。
いつのまにか何時間も経ってしまい、少しふらついたカリナはミリアンに発見されました。
当然ミリアンは、カリナに対して怒りをぶつけます。
しかしそれは全て、カリナを本気で心配するゆえのことでした。
怒られているのになぜかカリナは嬉しくなり、意図せず顔が緩んでしまいます。
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ11話感想
今回は、カリナとミリアンの交流がメインでした。
ミリアンと一緒の食事は、カリナはとても楽しそうでしたね。
ミリアンとカリナの婚約については、カリナの両親の行動で唯一カリナのためになったことだと思いました。
ただカリナが婚約しなければ、妹のアベリアがミリアンと婚約していたということに不安を覚えます。
カリナが家を出たレオポルド家では、勝手にカリナの婚約を解消してアベリアと再婚約する可能性があります。
そうするとカリナは、ミリアンまでもアベリアに奪われることになってしまいます。
もしそのようなことになっても、ミリアンはきっとカリナの味方をして承諾しないと思います。
しかし終わりがわかっているカリナは、それを受け入れて身を引いてしまいそうです。
元々カリナは婚約破棄を条件に滞在しているので、そんな恐ろしい想像をしてしまいました。
それでは本当にカリナが報われないので、どうか実現しないで欲しいと願うばかりです。
次回もどうか、カリナが幸せな時を過ごせるよう祈っています。
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ11話最新話と感想!毎日がとても楽しくて
今回は「余命わずかの脇役令嬢」最新話11話のネタバレと感想を紹介しました!
ミリアンと一緒に過ごした食事の時間は、カリナにとってとても楽しいものでした。
翌日早朝から外出したカリナはミリアンに叱られますが、それすらも心地よく感じてしまいます。