「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」37話のネタバレと感想をまとめてみました!
魔獣討伐のため外地へ向かうミリアンは、明後日の正午に帰るとカリナに約束します。
「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢37話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ37話最新話と感想!魔獣ヘルタの襲撃
魔獣ヘルタとの遭遇
カリナとの約束を守るため、ミリアンは馬をとばし進軍速度を早めました。
全員が目的地へ到着したのを確認し、ミリアンは部下達へ今後の作戦を伝えます。
ミリアンの通達が終わり各自持ち場へ戻ろうとしたとき、魔獣ヘルタが現れました。
1頭ならばすぐに仕留められる、そう考えたミリアンは即座に指示を出し剣を抜きます。
しかし魔獣ヘルタは、今まで聞いたことのない叫びを上げたのです。
魔獣の罠
魔獣ヘルタの叫びは、仲間を呼び寄せるためのものでした。
ミリアン達はヘルタの群れに囲まれ、退路を塞がれてしまいます。
部下達は危機的状況にうろたえるものの、ミリアンは冷静さを失いませんでした。
そのまま1頭仕留め、改めてミリアンは部下達に指示を飛ばします。
しかしその時背後に近づいてきたヘルタに、ミリアンは気づくのが遅れてしまったのです。
ミリアンのためにできること
その頃カリナは、執事のフェンと共に城壁に来ていました。
少しでも早くミリアンに会いたいカリナは、ここで帰りを待つことにしたのです。
しかしカリナが到着して間もなくヘルタの群れが現れ、周囲が慌ただしくなります。
ミリアンが戻るまで時間を稼がなければ、とカリナは考えました。
カリナは痛む胸をおさえ、絵を描き奇跡を起こす決意をします。
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ37話感想
今回は、外部へ魔獣討伐に向かったミリアンの様子が主に描かれました。
ヘルタの群れに囲まれても、常に冷静沈着なミリアンは本当に格好良かったです。
しかし背後にいたヘルタに気づくのが遅れ、ミリアンは襲撃されてしまいます。
ミリアンと部下達はどうなってしまったのか、どうか無事であることを祈るばかりです。
そしてカリナは、ミリアンの帰りが待ちきれず城壁を訪れてました。
本当にミリアンが大好きなことが伝わり、思わず心が暖かくなりますね。
しかしヘルタの群れに襲撃され、空気は一気に緊張します。
そこでカリナは絵を描いて対処しようとしますが、いつもと少し雰囲気が違いました。
絵に自分の血と肉を使うとは、一体どういうことなのでしょう。
絵の具の代わりに、血で色を塗るのでしょうか。
ただでさえ芸術病が進行し苦しんでいるカリナが、さらに身を削る行為に胸が痛みます。
でもカリナは、もう決意し実行してしまったようでした。
カリナとミリアンが、どうか無事に再会できることを願うばかりです。
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ37話最新話と感想!魔獣ヘルタの襲撃
今回は「余命わずかの脇役令嬢」最新話37話のネタバレと感想を紹介しました!
魔獣討伐の遠征に出たミリアンは、ヘルタの群れに囲まれ退路を塞がれてしまいました。
一方カリナが訪れた城壁もヘルタの群れに襲撃され、カリナは創造の奇跡の力を使う決意をします。