余命わずかの脇役令嬢ネタバレ41話最新話と感想!冬の湖での一時

余命わずかの脇役令嬢

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「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」41話のネタバレと感想をまとめてみました!

季節は冬になり、これまでと変わらぬ毎日を送るカリナとミリアン。

そんな中ミリアンは、カリナを愛しく想う気持ちが日に日に大きくなっていました。

「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢41話のネタバレと感想を紹介していきます!

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余命わずかの脇役令嬢ネタバレ41話最新話と感想!冬の湖での一時

初めての湖

この日カリナとミリアンは、馬車に乗って湖へやって来ました。

本物の湖を見るのが初めてのカリナは、その美しさに感動します。

そのまま2人は、湖の周りを並んで歩くことにしました。

 

カリナが景色を絵に描くことより、自分との散歩を選んでくれたことを喜ぶミリアン。

ミリアンが少し冗談っぽく伝えると、カリナは「当然のこと」だと穏やかに笑い答えました。

北部の逸話とカリナの見ている世界

北部のことを知らないカリナに、ミリアンは北部に伝わる逸話について話します。

それは冬の山脈に関するもので、「冬の終わり」と呼ばれているものでした。

山脈を越えた先には楽園があり、そこには悪魔やドラゴンが住んでいる、という内容です。

北部では「冬の終わり」とはは、「永遠の死」を意味するものなのです。

 

しかしカリナは「冬の終わり」を春の訪れと捉え、前向きな考察をしていました。

それを聞いたミリアンは、カリナはこの世界をとても美しく見ているのだと感じます。

想像の万能薬

程なくしてカリナは、1枚の紙を取り出しミリアンに手渡しました。

そこに描かれていたのは、赤い液体が入った小瓶です。

それはカリナが想像して描いた、どんな傷も治す万能薬だったのです。

 

カリナはミリアンの力になりたい一心で、この薬を作り出そうとしていました。

しかしミリアンは、その薬は不要なものと断ります。

余命わずかの脇役令嬢ネタバレ41話感想

今回は、カリナとミリアンの湖デートです。

初めて見た湖に、カリナはとても感動していましたね。

以前のカリナであれば、景色を絵に描くことを優先していたと思います。

でも今は、ミリアンと一緒に過ごす時間が何よりも大切なのでしょう。

 

またミリアンも、カリナが絵より自分を選んでくれたことは本当に嬉しくてたまらない様子でした。

思わず照れ隠しから、「冬の終わり」という北部の逸話を語ってましたね。

「冬の終わり」を春と考えたカリナに、ミリアンはますます惹かれていきます。

 

カリナが見ている世界は、きっと美しいもので溢れているのだと感じたミリアン。

ミリアンからそれを伝えられたカリナは、胸の高鳴りが止まりませんでしたね。

カリナがそんな風に言ってもらえたことは、南部で過ごしていた頃は決してなかったのでしょう。

 

そして最後に、カリナが想像した万能薬の絵を、ミリアンは不要と言いました。

これを完成させるには、カリナが「創造の奇跡」の力を使うことになります。

そうすれば、カリナが芸術病でさらに苦しむことになる、それはミリアンが望むことではありません。

でもカリナは、残された少ない命をミリアンのために使いたいのだと思いました。

 

ミリアンは、カリナが助かる可能性を信じています。

しかしカリナは自分の命の期限を知っている、そこからすれ違いが生じているのでしょう。

お互いが大切に想い一緒にいたいという気持ちであるのに、とてももどかしいです。

余命わずかの脇役令嬢ネタバレ41話最新話と感想!冬の湖での一時

今回は「余命わずかの脇役令嬢」最新話41話のネタバレと感想を紹介しました!

湖にやって来たカリナとミリアンは、その周辺を一緒に散歩することにしました。

途中カリナは自らが想像した万能薬の絵をミリアンに渡しますが、ミリアンはそれを拒否します。

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