「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」63話のネタバレと感想をまとめてみました!
カリナが涙を流して想いを打ち明けた後も、ミリアンの傍を離れようとするのは変わりませんでした。
そんなカリナを見ていられず、ミリアンはまるで懇願のような愛の告白をします。
「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢63話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ63話最新話と感想!ハロンの可能性
できない約束の代わりに
ミリアンの告白に、カリナは答えることができませんでした。
生きてミリアンの傍にいることは、カリナが何よりも願っていることです。
しかし守れない約束をすることはできないと、カリナは思っていました。
そんなカリナの意志を汲んでか、ミリアンはカリナに返事を求めなかったのです。
それでも最後までカリナの傍にいるため、恋人になって欲しいというのがミリアンの要望でした。
カリナはそれを受け入れ、ミリアンとは恋人同士となったのです。
そして生きることを諦めないと、カリナはミリアンに約束します。
幸せな日々
それから2週間が経ちましたが、カリナとミリアンが一緒に過ごす時間はわずかでした。
その理由は、1週間前から本格的な討伐が始まったためです。
ミリアンが不在の時は、カリナはフェリオールと過ごしていました。
この日は久々にタイミングが合い、一緒に食事をとることにしたカリナとミリアン。
恋人として甘い時間を過ごした後、討伐について話を進めます。
またカリナの発作は相変わらず起きていましたが、森に来てからは痛みが和らいでいました。
カリナとミリアンは、それがハロンの力なのではないかと考えます。
ヘルタの核
ちなみに討伐には、カリナが創造したヘルタも参加することになっていたのです。
ヘルタはよく役割を果たしており、兵士達ともうまくやっています。
しかしヘルタが研究済みのハロンを食べてしまうことは、ミリアンも問題視しているようです。
その話を聞いたカリナは、以前ヘルタから聞いたことをミリアンに伝えます。
ハロンは魔獣の核なのではないか、それを聞いたミリアンは大昔の伝承を思い出しました。
そして現状から、ミリアンは1つの仮説に辿り着きます。
芸術がカリナの「命」を代償に奇跡を起こす傍ら、ハロンは「命」として役割を果たしています。
ならば奇跡の対価として、ハロンを使うことができるのではないか、というものです。
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ63話感想
今回は、ミリアンの告白後の様子が描かれました。
共に生きる約束はできないけれど、カリナとミリアンは晴れて恋人となりましたね。
その熱愛ぶりはかなりのもので、とても幸せそうで何よりです。
それでもカリナの発作は起こっており、限られた時間であることは変わらないようでした。
そして本格的な討伐が始まった中で、ヘルタとハロンについて言及されます。
どうやらハロンは魔獣の核として機能しているらしく、それは命そのものです。
ならば奇跡の対価の命の代わりに、ハロンを使えるのではというのは驚きでした。
もしそうなれば、ハロンがカリナの命となる可能性もあるかもしれません。
それが実現できれば、カリナがミリアンと共に生きる未来も幻想ではなくなります。
カリナも本心では、生きてミリアンの傍にいたいと願っていました。
その望みが叶うかもしれないと、希望が見えてきましたね。
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ63話最新話と感想!ハロンの可能性
今回は「余命わずかの脇役令嬢」最新話63話のネタバレと感想を紹介しました!
ミリアンの告白に答えを返せなかったカリナですが、2人は恋人となり幸せな時間を過ごしていました。
そして2週間が経ち、ハロンの可能性を知ったミリアンは1つの仮説を立てます。