「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」66話のネタバレと感想をまとめてみました!
討伐から2ヶ月が経つと、カリナの病状も進行し限界が近づいていました。
それでも普段と変わらずに接するミリアンに、カリナは日々の幸せを感じます。
「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢66話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ66話最新話と感想!芸術病を治す方法
フェリオールの焦燥
ミリアンの討伐の成果により、フェリオールの研究も順調に進んでいきました。
しかしそれでもカリナを確実に救う方法が見つからず、フェリオールは焦りと苛立ちを隠せずにいます。
そんなフェリオールに、補佐役についていたウィンストン医師は助言をしました。
ウィンストン医師の言葉で落ち着きを取り戻したフェリオールは、気を取り直して研究に向き合います。
フェリオールはカリナを救うための、「最後の仮説」をウィンストン医師に提示しました。
ウィンストン医師は驚愕し、すぐにミリアンに話すべきだと断言します。
ですがフェリオールは恐怖感から、なかなか話すことができずにいました。
そのことを見抜いたウィンストン医師は、年長者としてフェリオールの背中を押します。
北部に向けて
レオポルド伯爵家では、カリナを連れ戻すために北部へ向かうことが決まりました。
しかしレオポルド伯爵と長子インフリック、さらにノクターンも不在になるため、母ダリアは反対します。
またカリナのことより家の心配をするダリアに、インフリックは強い口調で反論しました。
レオポルド伯爵はそんなインフリックを非難し、カリナの芸術病を治す方法を口にします。
芸術活動をやめれば芸術病は治るなら、カリナが絵を描けなくすればよいと言いました。
ですがインフリックは、それが根本的な解決にはならないことに気付いていたのです。
今でもカリナが絵を描き続けているのは、絵を手放せないからだとインフリックは理解していました。
完璧な家族
北部へ出発する面々を、フェルダンとアベリアが見送りにやって来ます。
幼い子供達に「カリナを連れて帰る」と約束するレオポルド伯爵、その光景は理想的な家族そのものでした。
しかしインフリックは、カリナが欠けて成り立っている今の家族に、歪さを感じます。
そして馬の準備が整い、レオポルド伯爵とインフリック、そしてノクターンは北部へと出発しました。
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ66話感想
今回は、フェリオールとウィンストン医師、そしてレオポルド伯爵家の様子が描かれました。
フェリオールの研究は順調かと思いきや、そういうわけではなかったようですね。
1パーセントの成功は、99パーセントの失敗の上にあるとよく言ったものです。
焦りと苛立ちで冷静さを欠いたフェリオールを宥めたのは、補佐についていたウィンストン医師でした。
フェリオールとウィンストン医師は、お互い良き相棒となっているように感じます。
そしてついにカリナを救う方法が見つかったかもしれないという事実に、希望を見出してしまいました。
でもフェリオールの様子からすると、本当に一筋縄ではいかない方法なのでしょうね。
そしてレオポルド伯爵家では、カリナを連れ戻すため北部へ向かうことになりました。
一見カリナを気遣っているようで、自分本位な人達なのは相変わらずです。
もし仮にカリナが戻ったとして、そのときにインフリックに何かあったら激怒しそうですよね。
それでもインフリックは、カリナのことを本当に考えてくれるようになりましたね。
カリナはもうレオポルド伯爵家と関わないで欲しいですが、インフリックだけは対面してもいいかと思います。
今さらでも、上っ面だけのレオポルド伯爵よりよっぽど話せる人物でしょう。
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ66話最新話と感想!芸術病を治す方法
今回は「余命わずかの脇役令嬢」最新話66話のネタバレと感想を紹介しました!
カリナを救う方法が見つけられず憤るフェリオールに、ウィンストン医師は年長者として背中を押します。
一方レオポルド伯爵家では、ついにカリナを連れ戻すために北部へと動き始めました。