「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」7話のネタバレと感想をまとめてみました!
初めて両親に反論した日も、カリナは自分を慰めるため魂を込めて絵を描きあげました。
「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」7話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ7話最新話と感想!最後を迎えたい場所
最悪な最後の思い出
朝を迎えカリナは、家族と一緒に朝食を取ることにしました。
なぜなら今日は、カリナがこの屋敷で過ごす最後の日だからです。
食事の席で父は、2日後がカリナの誕生日であることを確認します。
しかし次に提案されたのは、誕生日パーティーの延期でした。
その日は兄のインフリックが戻ってくるので、家族で外出するという理由です。
カリナはそれを了承し、外出には同行しないことを伝えました。
部屋に戻ったカリナは、改めて家族に絶望します。
一行の置手紙だけを残し、カリナは屋敷を出ていきました。
思いのままに生きる
2ヶ月かけて、カリナは無事にジェンタール領へたどり着きます。
そして手元に残った薬は、たった3粒だけです。
これから体調はさらに悪くなることを、カリナは覚悟していました。
それでも自分らしく生きる事を選んだカリナの表情は、生き生きとしています。
求めたのは遠く離れた場所
ミリアンは改めて、カリナに事情を説明するよう求めました。
しかしカリナは、その要求に応じることを渋ります。
その様子からミリアンは、家族間で不和があったと推測しました。
それは少し違いますが、ある意味では正解でもあります。
カリナは否定も肯定もせず、ただ冷静になれる時間が必要だと答えます。
特別な部屋や待遇は望まないので、屋敷の離れを使わせて欲しいとカリナは頼みました。
ミリアンは承諾し、カリナは休息を取るためさっそく移動します。
しかしその時、急激なめまいがカリナを襲いました。
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ7話感想
今回は、ついにカリナが家族の元を離れました。
最後の時でも、両親はカリナに残酷でしたね。
久々に家族が揃うなら、それこそ一緒にカリナの誕生日を祝うとはならないのでしょうか。
家族の行事を大切にしているはずなのに、とても矛盾しているように思いました。
一見温かいようで、実はとても冷たいのがカリナの家族です。
逆に冷たいように見えて、しっかり向き合っているのがミリアンでした。
カリナが訪ねてきた理由を、かなり近いところまで当てています。
他にも湯浴みの用意をしたり、外は危険だから出ないよう忠告していました。
好意はどうであれ、とてもカリナのことを考えている行動だと思います。
これからはカリナにとって、幸せな日々になることを期待したいところです。
でもそれ以上に、試練のほうが大きそうですね。
次回もどうなるのか、とても楽しみです。
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ7話最新話と感想!最後を迎えたい場所
今回は「余命わずかの脇役令嬢」最新話7話のネタバレと感想を紹介しました!
カリナは家族と過ごす最後の日でさえ、新たに心に傷を負ってしまいます。
一行だけの置手紙を残し、カリナは2ヶ月かけてジェンタール領へたどり着きました。