「ピッコマ」連載漫画の「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第102話のネタバレと感想をまとめてみました!
とうとう裏切りがバレてしまったリキ。
剣を抜いてフレイの方を振り向いたリキは…?
「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第102話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第102話最新話と感想!信念
アナンタのダミー
リキに切られたと思って焦るフレイ。
ところが自分には傷ひとつありません。
リキが斬ったのは盗み聞きをしていたアナンタのダミーでした。
アナンタのダミーに尋ねられ、ヒドラを倒したのは自分だと話すリキ。
アナンタに裏切りを話してしまったことに驚くフレイ。
リキはフレイが過去に見たことがある剣術で、ゴッドの作った空間を切り裂き、小さな切れ目にフレイを押し込みます。
別れの言葉をフレイに告げるリキ。
フレイはリキが自分を守って一人でデミゴッドたちに立ち向かおうとしていることに気付きます。
フレイはリキを止めますが、空間はすぐに閉じてしまいました。
4人のアポカリプス
アナンタのダミーが倒されてすぐにやってくる4人のアポカリプスたち。
その中にロードの姿はありませんでした。
ロードがいないことから、生き残ってしまうと、フレイとの別れの言葉を撤回するかのようなリキ。
裏切っていたことに加えて、強気な発言ばかりのリキに怒るアポカリプスたち。
そんなアポカリプスたちにリキは、人数や強さではなく、アポカリプスたちには信念が無いから弱いのだと語ります。
リキが世に生まれたことで活きる意味を見出したロード。
しかしずっとナンバー2として生きてきたリキは、自分の生に何も見い出せていませんでした。
ルシードの墓
リキの空間に一人取り残されたフレイ。
そこにルシードの墓と愛用していた剣を見つけます。
生前に愛用していた剣を墓に備えることは、亡くなった騎士に対する最大限のリスペクトのため、リキがルシードを好いていたことを知るフレイ。
デミゴッドのロードが作った空間を破った見覚えのある剣術が、ルシードのドリードメントという剣術だったことに気付きます。
フレイはずっとリキを疑っていましたが、リキはルシードのために戦っていたんだと悟るフレイ。
ルシードの墓の前でリキやルシードに思いをはせていると、そこに現れたのはロードでした。
リキに執着しているロード。
フレイを異物と表現するロードは…?
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第102話感想
リキがフレイを裏切ってしまうのか、ドキドキした102話でしたね。
私たちやフレイの心配をよそに、リキが斬ったのはアナンタのダミーでした。
でもこれで、ロードだけでなくアポカリプスたちもリキの裏切りを確信してしまいます。
いくらリキがロードの次に強いデミゴッドであるとはいっても、アポカリプスたち4人に囲まれて、かなりピンチの状況。
ロードが来ていないことからリキは生き残ってしまうと嘆いていますが、アポカリプスたち4人が相手では生き残るのは厳しいのではないでしょうか。
もしかして1人くらいなら道連れに出来るかもしれませんが、ロードが来たらそれも難しそうですね。
ロードについては、リキのところに向かうわけではなく、向かった先はリキの空間。
リキがせっかくフレイを逃そうとしてロードの空間を切ったのに、意味がなかったのでしょうか。
フレイは4000年ぶりにロードと向き合うことになりました。
リキについてはフレイだけでなく、私たちもその存在がどちら側なのか、判断が難しい登場人物。
今まではデミゴッド側なのか、人間側なのか、今いち確信を持てずにいましたが、ルシードのお墓があったこと。
フレイを助けたことから、人間側ということがハッキリしましたね。
ルシードが原因でデミゴッドを裏切ることにしたリキ。
ルシードが生きていた時に、ルシードとリキの間には何があったのでしょうか。
フレイもリキもピンチの状況。
サークルの幹部たちは役に立たないでしょうし、不死鳥もきっと無理ですよね。
次回はどうなってしまうのでしょうか。
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第102話最新話と感想!信念
今回は漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」102話のネタバレ、感想をご紹介しました。
アポカリプスたちには信念がないと語るリキ。
リキによってデミゴッドたちの会合の空間からリキの空間へと逃されたフレイ。
フレイを追ってやってきたロード。
いったいフレイとリキはどうなってしまうのでしょうか。