「ピッコマ」連載漫画の「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第33話のネタバレと感想をまとめてみました!
ついにシュハイザーのダンジョンへ到着したフレイ。
懐かしい友人と再会します!
「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第33話のネタバレと感想を紹介します!
目次
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第33話最新話と感想!友との再会
シュハイザーの罠
地下への長い階段を降りると、そこには光輝く扉がありました。
これはシュハイザーの罠で、無理やり壊そうとすれば命を失うと警告するフレイ。
そのまま奥の水晶に手を置くと、マナを込めます。
フレイのマナに反応した水晶は大量の煙を放出。
驚く二人の前に現れたのは、幼い少年でした。
友との再会
突然出て来た少年に驚くイサベルでしたが、横にいるフレイの様子がおかしい事に気付きます。
その少年に触れる事はできず、これがマナで記録した幻影だと気付いたフレイ。
しかしその少年は、幼い頃のシュハイザー・ストローそのものだったのです。
フレイは目に涙を浮かべながら、懐かしい友人との再会を喜びました。
しかし彼と対話する事は出来ず、会話は一方通行だと気付きます。
シュハイザーの幻影に対し、彼の最期を尋ねるフレイ。
幼い姿のシュハイザーはフレイの質問に答える事なく一方的な会話を続けます。
彼の声や口調は全てが4000年前のまま。
それなのにフレイの声が彼に届く事はありません。
自分だけが生き残ったと実感し、絶望するフレイ。
イサベルの疑念は確信に
フレイの大切な者は皆命を失いましたが、彼らを絶望の淵に突き落としたデミゴッドは未だに生き延びているのです。
改めてデミゴッドを倒そうと決意するフレイ。
シュハイザーの幻影と向き合ったフレイは、彼の質問に答えます。
シュハイザーがこの世で最も憎むもの。
その答えはもちろんデミゴッドでした。
フレイがクイズに正解すると同時に奥の扉が開きます。
彼の後を追いかけながら、あの質問をしようとするイサベル。
しかしフレイは彼女を制止すると、雑念を捨てて進むよう諭します。
ここはあのシュハイザーのダンジョン。
この先どんな危険が待ち受けているか分からないのです。
イサベルは言葉を飲み込むと、フレイに続き先を急ぐのでした。
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第33話感想
ダンジョンの奥に進むと、なんとシュハイザーの幻影が待ち受けていました!
何故幼い頃の姿を投影したのか謎ですが、彼の口調も声も昔のままです。
それでも会話は一方的で、彼がもうこの世にいない事が分かります。
一人だけ生き残ってしまったフレイの絶望感を考えると胸が痛みました…。
フレイが気にしていたシュハイザーの最期ですが、やはりデミゴッドに倒されてしまったのでしょうか?
フレイの大切な人たちの命を奪ったデミゴッド。
奴を倒さなければフレイの気が治まりませんね!
イサベルはフレイの中身がルーカスだと確信したようです。
せっかく意を決して質問しようとしたのに、フレイに遮られてしまいましたね。
ダンジョンから無事生還した暁には、きちんと説明してもらえるといいのですが…。
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第33話最新話と感想!友との再会まとめ
今回は漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」33話のネタバレ、感想をご紹介しました。
シュハイザーの幻影と再会し、懐かしさに目を潤ませるフレイ。
大切な者の命を奪ったデミゴッドに改めて復讐しようと誓うのでした。