「ピッコマ」連載漫画の「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第57話のネタバレと感想をまとめてみました!
フレイの攻撃を受けても無傷で立ち続けるルーカス。
フレイの立てた作戦とは…?
「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第57話のネタバレと感想を紹介します!
目次
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第57話最新話と感想!フレイの作戦
フレイの作戦
フレイの攻撃はルーカスには効きません。
デミゴッドの素晴らしさを称えるルーカスに、さらなる追撃を仕掛けるフレイ。
しかし何度攻撃してもルーカスには傷一つ与えられず、仲間たちは焦ります。
本来、イサベルたちがルーカスを引きつけ、その隙にフレイが攻撃を仕掛ける予定だったのです。
それが今ではルーケスの攻撃は全てフレイに向かっています。
焦るカミルをよそに、これも全て計画のうちだと呟くイサベル。
フレイの計画の全貌は、カミルの考えとは違っていました。
囮はイサベルたちではなく、フレイ自身だったのです。
ルーカスの頭上の雷雲を消さなければ、彼に太刀打ちできないと考えたフレイ。
その為彼はイサベルにあの雷雲を消すよう命じたのです。
イサベルを信じ、彼女に指揮を任せ命を預けたフレイ。
イサベルもまた彼の想いに応え、ミケルとカミルの二人にマナを最大限集めるよう指示。
この戦いの勝敗が自分たちにかかっている事を示唆するのでした。
計画に気付いたルーケス
その後もルーケスに度重なる攻撃を仕掛けるフレイ。
ルーケスにはどんな魔法も効かないものの、フレイのレベルが七成の境地に達している事には気付いていました。
デミゴッドの力がなければ、とっくの昔に敗れていたはずです。
まだ若いフレイの才能を恐れたルーカスは、ここで何としても彼を消そうと決意。
しかし彼が魔法を連発する理由がどうしても理解できません。
彼ほどの才能の持ち主なら、何度魔法を放っても無駄な事は分かっているはずなのです。
この時イサベルたちに目を向けたルーケスは、フレイの意図を理解。
自らが囮となり、イサベルたちに雷雲を消させようとしていた事に気付いたのです。
ルーケスはイサベルたちを止める為、彼女に向かって魔法を放ちます。
焦ったフレイは再び彼の目を自分に向けようと走り出しました。
いくらフレイでも間に合わないと思ったその時。
間一髪のところでリアムソンが間に入り攻撃を防いだのです。
渾身の一撃
リアムソンがルーケスの相手をしている隙に、イサベルたちの元へ向かったフレイ。
しかし彼の予想とは裏腹に、彼女たちはまだ諦めていませんでした。
雷雲は自分たちに任せ、フレイはルーケスに集中するよう声を荒げたのです。
その頃リアムソンは、一瞬の隙を付かれ大ピンチに。
息の根を止められそうになったリアムソンは渾身の力を振り絞り、ルーケスにダメージを与える事に成功します。
その事に腹を立てたルーケスが彼にとどめを刺そうとしたその時。
フレイから桁外れのマナエネルギーを感じたのです。
皆を守る為、全身のマナを集めラバブラストを繰り出したフレイ。
彼がリアムソンに逃げるように指示したと同時に、周囲が大きな炎に包まれるのでした。
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第57話感想
フレイの計画の全貌は、自分自身が囮になり、その隙にイサベルたちが雷雲を破壊するというものでした!
危険を顧みず、全ての攻撃を一身で受けるフレイ。
彼が心からイサベルを信頼している事を感じ、嬉しくなりました!
最初はお荷物でしかなかったイサベルですが、ついにフレイの命を預かるまでに成長。
これも彼女の努力の成果ですね!
しかし勘の鋭いルーケスは、フレイの作戦に気付いてしまいます。
ここで皆のピンチを救ったのはリアムソンでした!
お互いを思い遣り、それぞれが仲間の為に戦うなんて、信頼関係がないとできません。
種族を越えて心が通じ合う彼らがとても素敵に見えました!
皆を守る為、全身全霊をかけて渾身の一撃を繰り出したフレイ。
今度こそルーケスにダメージを与える事はできるのでしょうか?
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第57話最新話と感想!フレイの作戦まとめ
今回は漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」57話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ルーケスの再生を封じる為、自らが囮になりイサベルに命を預けたフレイ。
彼の想いに応える為、仲間たちも諦めずに戦うのでした。