公爵家の99番目の花嫁ネタバレ14話最新話と感想！秘密のお出かけ

「ピッコマ」連載漫画の「公爵家の99番目の花嫁」14話のネタバレと感想をまとめてみました！

1日テアナのエスコート役をすることになったグレイス。

箱入り娘のテアナは、どこかペネロピと似ているところがありました！

公爵家の99番目の花嫁14話のネタバレと感想を紹介します！

テアナが目をキラキラさせて見つめていたのは、いつも邸宅に出入りしている商人たちでした。

欲しいものがある訳でもないはずなので、もしかしたらと思い外出したいのかと聞いてみます。

するとテアナは驚いて振り返り、大事に育てられたから自分が外出したいわけが無いとふんぞり返りました。

家で過ごすことが大好きで、外で走り回りたい、商店街を見て回りたいという気持ちがある訳ないと答えます。

ペルトン家領地の商店街に行ってみたいとは少しも思っていないと言う表情はキラキラしており、行きたい気持ちが溢れています。

相当行きたいことは伝わりますが、皇女を連れて外に出れば大変なことになるのは明白でした。

何か良い方法は無いかと考え、テアナにダサめのワンピースを手渡します。

今日1日だけ財閥のお嬢様として振る舞い、自分は男装してお嬢様の執事となると提案してみました。

テアナはバカにしているのかと言いつつも素直に着替え、家から離れた場所でいじめでやるのだと、弾む心を抑えます。

馬の準備をするグレイスが、髪をまとめるのに手間取っていると、テアナが見かねたように魔法で男性の体にしてくれました。

日が暮れると急かすテアナはノリノリで、グレイスはテアナの乗馬技術に不安を覚えつつも後ろに跨ります。

グレイスのことを腐れたジャガイモと呼ぶことにしたらしいテアナは、上機嫌で馬を走り飛ばし始めました。

目的地に着いたテアナは、早速商店街に並ぶ様々なものに目を輝かせ、グレイスを引っ張ってあちこち見始めます。

楽しそうなテアナに連れ回されながら、ペネロピと似ていて意外と接しやすいかもしれないと思いました。

子供と気軽に接する姿を見て、子供好きなのかと聞いてみると、国の未来を作る国民が好きなのだと返されます。

父が国を収めていた時は今よりもさらに活気があり、ドラゴンに守られた大陸で最強の帝国が大好きだったのだと話します。

国民も当時を恋しく思っている気がすると言う皇女に、国を想う心も、今日の魔法もどちらも素敵だと褒めてみました。

するとテアナは、人間の構成要素を変化させるその魔法を使えるのは、自分しかいないのだと得意げに微笑みます。

公爵家の99番目の花嫁14話感想

グレイスはエスコート役として、テアナ念願の商店街に連れてきてあげました！

普段気軽に出来ない外出が叶い、テアナは上機嫌です！

テアナもペネロピら令嬢と同じで、外出への憧れを強く持つ普通の女の子でしたね！

グレイスを追い出す役目を果たさないといけないことも、途中から忘れて楽しんでいました。

昨晩グレイスを平手打ちした人と同一人物とは思えないくらい、ただの可愛らしい少女です！

テアナの秘めた希望に気が付き、それを叶えることが出来て良かったですね。

問題なく帰ることが出来れば、間違いなくテアナはグレイスを悪く思うことはないでしょう！

皇帝が危険視するとおり、グレイスは意図せずしぶとい新妻になりそうです。

急に男性の体になり、慣れないのに危ない乗馬に付き合うなど、グレイスはヘトヘトになっていました。

これも普通の令嬢では務まらないことで、グレイスだからこそ出来たことだと思います。

この行動が裏目に出て、テアナに貴族ではない可能性を疑われないか心配です！

今回は、「公爵家の99番目の花嫁」14話のネタバレと感想を紹介しました！

テアナに付き合い首都に出てきたグレイス。

無事帰ることは出来るのか、今後の展開が気になります！