「ピッコマ」連載漫画の「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第60話のネタバレと感想をまとめてみました！
魔塔主のユリアンから、ミケルの跡を継ぎ階主になるよう頼まれたフレイ。
フレイの出した答えとは…？
「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第60話のネタバレと感想を紹介します！
目次
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第60話最新話と感想！
フレイの返答
ユリエンによると、フレイが階主になれば歴代最年少だと言います。
階主になれば様々な特典が受けられるようになり、家や研究室に加え巨額の支援金。
さらに学術面での交流も盛んになり、今後の活動が楽になると言うのです。
しかしフレイはこの提案を拒否。
フレイの態度から何か考えがあると察したユリエンは、彼の意思を尊重する事にしました。
アデリア教授への依頼
階主の地位を断ったフレイを愚かだと冒涜するアデリア教授。
彼女の説教にうんざりしたフレイは、見て欲しいものがあると伝えます。
研究室に移動したフレイは、アポストルの結晶を提供。
アデリア教授は初めて見るアポストルの結晶に驚き声を荒げます。
彼女はフレイがアポストルを倒す程の実力者だとは思っていなかったのです。
アポストルの結晶を観察しながら、手を加えればドレイクの心臓以上の秘薬になると言うアデリア教授。
その言葉を聞いたフレイは、秘薬を作って欲しいと微笑みます。
アデリア教授は興奮のあまり目を輝かせるのでした。
ハインツの訪問
数日後、ピスパウンダーアームレットに行っていたカミルが帰還。
笑顔で出迎えるフレイに、カミルはある警告をします。
フレイを睨み付けているいかつい顔の男性。
ドゥゲンザルという名の彼は、ピスパウンダーアームレットのフォースオナーだと言います。
見た目通り気性の荒い彼に気を付けるよう諭したのです。
早速フレイたちの態度に腹を立てたドゥゲンザル。
若いフレイを見下しながら、アポストルとの戦いについて洗いざらい報告するよう声を荒げます。
仲裁に入ろうとするリアムソンを制止し、自分に指図するなと威圧するフレイ。
見かねたピスパウンダーアームレットの一員が、ドゥゲンザルを落ち着かせようと声をかけます。
しかしドゥゲンザルは聞かず、もう一度落ち着くよう制止したのです。
彼のただならぬ気迫を悟り、すっかり大人しくなってしまったドゥゲンザル。
なんと彼を制止したのは、フレイの兄であるハインツだったのです。
ハインツの提案
ハインツを自室に招いたフレイ。
ハインツはフレイの様々な噂を耳にしていたと言います。
さらにブレイク家の一員であるフレイが覚醒しても何の不思議もないとまで。
ハインツはブレイク家の次男であり、シェパードにフレイの身元を保証した人物です。
彼の真意が分からず困惑するフレイ。
ハインツはそんな彼に近々ブレイク家から迎えが来る事を打ち明けます。
そして今のブレイク家が危うい事を伝えると、何があっても断るよう指示したのです。
信じられないハインツの言葉に驚いたフレイ。
まるで兄のようだと呟くのでした。
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第60話感想
階主になれば様々な恩恵が受けられるというのに、予想通りフレイは断ってしまいました。
サークルに入る為ではないとの事ですが、階主になればデミゴッドとの戦いの妨げになるからでしょうか。
アデリア教授からは散々な言われようでしたが、欲にくらまず自分の意思を貫いたフレイは素敵です！
アポストルの結晶をアデリア教授に託したフレイ。
もしこの秘薬を口にしたら、どれ程の力を手に入れられるのでしょうか？
秘薬の完成が楽しみです！
そしてピスパウンダーアームレットの一員であるハインツと再会したフレイ。
ハインツはシェパードに身元を保証してくれたり、ブレイク家の中で唯一フレイの味方に見えます。
また、ブレイク家に注意するようフレイに警告。
フレイは兄のように振舞う彼の態度が気に入らないようですが、ハインツの真意が気になります！
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第60話最新話と感想！ハインツの訪問まとめ
今回は漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」60話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ミケルの跡を継ぎ階主になるよう提案されたフレイですが、彼は拒否。
さらに再会した兄ハインツの真意が分からず困惑するのでした。