「ピッコマ」連載漫画の「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第95話のネタバレと感想をまとめてみました!
自分はドラゴンだったと語り始めるヘクター。
デミゴッドとドラゴンの関係はどうなっているのでしょうか。
「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第95話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第95話最新話と感想!ドラゴンとデミゴッド
過去について語るヘクター
ドラゴンたちが滅ぼされた後、何も残っていなかったという話を思い出すフレイ。
ドラゴンの身体のパーツはどれも価値が高いため、人間などが発見していたらバラバラにして利用したりしていたはずと考えます。
ヘクターの話を信じ始めるフレイですが、ヘクターはアポストルに話しても意味がないと話すのをやめようとしました。
アポストルであるはずなのに、フレイが優しいと指摘するヘクター。
デミゴッドがヘクターに仮面を作らせている理由は、アポストルにヘクターを馬鹿にさせるためだといいます。
敬畏
ヘクターはフレイが自分に同情していると考えます。
しかしフレイはヘクターに同情ではなく敬畏であると伝えました。
4000年前にドラゴンは人間より早くデミゴッドの脅威に気付いて、自分たちだけで戦っていました。
それを知っているフレイは、自分が味方であるかのような発言をしたため、ヘクターはフレイが訳ありだと気付きます。
100万マナのゴーレム作成の依頼
ヘクターがドラゴンであると確信したフレイ。
先ほどは難しいと言われた100万マナのゴーレムの作成の依頼を再度行います。
ブレスレット(魔道具)を見せてくれるだけでは足りないと断るヘクター。
ブレスレットをくれたら作成するとおどけるヘクターに、フレイはブレスレットを渡すからゴーレムを作成するように頼みました。
ブレスレットを渡しても良いとヘクターに同意するフレイですが、その代わり龍言で約束を交わすようにヘクターに迫ります。
ドラゴンについて詳しく知っているフレイに驚くヘクター。
ブレスレットを見せるだけでゴーレムを作ると快諾してくれました。
あの男の遺志を継ぐ町
仮面を受け取ってリキのところに戻るフレイ。
ゴーレムの作成には半年くらいはかかるということで、またヘクターのことを尋ねることになりました。
リキに今後どうするかを尋ねるフレイ。
騎士の国であるルアノブル大国について語り始めるリキですが、あの男の遺志を継ぐ町と何やら想い出がある様子。
ルアノブル大国では現在、こっそり奴隷が使われているということを聞き、驚きを隠せないフレイ。
奴隷は禁止されていたためです。
驚くフレイに神力をたくさん使う必要があるため、奴隷を使っている人間たちを倒せば良いと語るリキでした。
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第95話感想
ヘクターがドラゴンというのはビックリですよね。
ほとんどのドラゴンはデミゴッドにより倒されてしまい、ヘクターのように人間として生かされているドラゴンは僅かのようです。
ルーカスの意識だけを閉じ込めていたデミゴッドのロード。
ロードの力があればドラゴンの意識を人間に閉じ込めることまで出来てしまうのですね。
そしてシュハイザーの100万マナの核が再度登場!
寝返ったとはいえ、なんとなくフレイ(ルーカス)の味方だと思われるイーリスが、100万マナの核で作るゴーレムにこだわっていたところを見ると…ゴーレムはデミゴッドとの戦いで大きな役割を持つことになりそうです。
ルーカスの大親友だったシュハイザーが残した100万マナの核と、イーリスの4000年前に考えた作戦、そしてフレイとなったルーカス。
3人の力を合わせてのゴーレムということになると思うので、なんだか壮大ですね。
デミゴッドたちの会合の日が1ヶ月後。
100万マナの核を持つゴーレムの完成が約半年後。
そしてイバンとの再開日であり、サークル全体の集会が行われる予定の日が1年後。
半年後~1年後くらいに、大きくデミゴッドとの戦いの流れが変わりそうです。
リキがこのまま味方のママなのかも気になりますし、イーリスがいつ味方になるのか、敵のままなのかも早く知りたいですね!
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第95話最新話と感想!ドラゴンとデミゴッド
今回は漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」95話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ドラゴンとデミゴッドの関係が明らかになりました。
フレイ(ルーカス)と同じように、ドラゴンも人間の中に閉じ込められてしまっていたのですね。
当時、世界一の魔導士だったルーカスだけでなく、ドラゴンさえも簡単に倒してしまったデミゴッド。
4000年が経った今、デミゴッドとの戦いはどうなっていくのでしょうか。