「ピッコマ」連載漫画の「シャーロットには5人の弟子がいる」27話のネタバレと感想をまとめてみました!
カルベロン山脈で試練を受けているカルシリオンたちは、トラブルに巻き込まれてしまっていました。
カルシリオンはこの事態を切り抜けられるのでしょうか!?
シャーロットには5人の弟子がいる27話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ27話最新話と感想!皇族のプライドとは?
<策略、失敗>
カルシリオンと第一皇子は、今にも崩れそうな場所で耐えています。
第一皇子は目に涙を浮かべながら助けを待っているのでした。
大量のラクネルを仕向けて脅そうとした犯人は、パシオ伯爵と出しゃばったカルシリオンに腹を立てていた第一皇子。
しかしその策は失敗し今にもラクネルに襲われそうな第一皇子は、その怒りをカルシリオンにぶつけ始めます。
それでもなお、カルシリオンは地面が崩れ落ちるのを必死で止めていました。
<カルシリオンの才能>
2人の後ろではパシオ伯爵とシャーロットが話しています。
カルシリオンのことを、マナすら感じることのできない出来損ないだと思っていたパシオ伯爵でしたが、シャーロットは彼の才能に気付いていました。
第一皇子も、カルシリオンが魔法を使って耐えていることに気付き、驚きます。
そのときついに限界を超えたカルシリオンの力が弱くなり、2人はラクネルが口を開けて待つ地上へ真っ逆さまに落ちていきました。
カルシリオンはシャーロットに助けを求めます。
<第一皇子の言い訳>
シャーロットはものすごい衝撃を放ってラクネルを倒したかと思うと、2人の周りにシールドを張りました。
助けが来たことに安堵した第一皇子でしたが、シャーロットはカルシリオンしか助けるつもりはないと冷たく言い放ちます。
第一皇子は自分を助けないシャーロットを非難しますが、彼女は聞く耳を持ちません。
そして、反省をして今までのことを謝罪するなら助けると言いましたが、皇族としてのプライドが許さないのでしょう。
第一皇子は、自分は悪くないと繰り返しました。
<謝罪の言葉>
ラクネルは暴れまわり、今にもシールドを壊して襲いかかってきそうです。
シャーロットは第一皇子に5秒だけ時間をやり、その間に謝らないのであれば置いていくと言いました。
なお言い訳を続けていましたが、5秒経つ直前、ついに自分の否を認めてシャーロットに謝る第一皇子。
シャーロットは、謝る相手は他にもいるはずだとカルシリオンに目を向けます。
カルシリオンは2人のやりとりを固唾を呑んで見守っていました。
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ27話感想
ラクネルに襲われ、危機的状況のカルシリオンと第一皇子。
やはり魔法で耐えていたのはカルシリオンでしたね!
第一皇子はずっと文句を垂れたり言い訳をしたりと、見苦しさが目立った回でした。
周りの誰もがカルシリオンの才能に気付いていなかったようですが、シャーロットだけは気付いていたのですね。
だからこそ、才能に気付かれず周りに馬鹿にされているカルシリオンの師匠になりたいと思ったのかもしれません。
2人を助け出したシャーロットでしたが、第一皇子を助けるつもりは始めからないようでした。
しかし否を認めてちゃんとカルシリオンに謝るなら助けよう、と言うあたりは厳しくも優しい大魔術師だな、とシャーロットの人柄が見えましたね。
それでも言い訳ばかりの第一皇子でしたがさすがに命の危険を感じたのか、最後には謝罪の言葉がありました。
カルシリオンはこれまでの2人のやりとりを聞いていてどう思ったのでしょう。
第一皇子やパシオ伯爵を恨んでいても当然のことですよね。
次回、プライドの高い第一皇子がカルシリオンに謝ることはできるのでしょうか!?
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ27話最新話と感想!皇族のプライドとは?まとめ
今回は、「シャーロットには5人の弟子がいる」ネタバレ27話最新話と感想を紹介しました!
ぎりぎりのところでシャーロットに助けてもらったカルシリオンと第一皇子。
自分の否を認めた第一皇子でしたが、カルシリオンに頭を下げて無事に安全なところまでいけるのか、次回の話が気になります!