「ピッコマ」連載漫画の「シャーロットには5人の弟子がいる」69話のネタバレと感想をまとめてみた!
強盗犯に襲われたところを助けられた貴族の主は、頬を染めてアリアに名前を尋ねていました。
そんな彼に対し、アリアが答えようとすると・・・?
シャーロットには5人の弟子がいる69話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ69話最新話と感想!エルドの想いとは?
<最後の言葉>
貴族の主に真っ直ぐな瞳で見つめられたアリアが戸惑っていると、エルドのファミリアである蝶々たちが一斉にアリアに向かって飛んできました。
その蝶々の群れに驚いている貴族に反し、アリアは向かわなくてはならないところへと歩き始めます。
蝶々の群れとともに森の奥へ向かうアリアに主は声をかけますが、振り向かずに去ってしまいました。
場面は、大魔術師シャーロットとエルドが向かい合って話をしている場面へと移ります。
末っ子弟子ばかりにかまう師匠に駄々をこねているエルドでしたが、さらりと話しを受け流すシャーロット。
そして人間との関係性を問われたエルドは、師匠だけでなく他の人間も嫌ではない、と少しぶっきらぼうに答えます。
シャーロットは安堵したような表情をし、もう心配する必要はないなと言いました。
そんな師匠の様子にそのときは満足したエルドでしたが、これが最後の言葉だとは思いもしなかったのです。
<目覚めたエヴァン>
人間のことを嫌ではない、と答えたことを後悔しているエルド。
彼女はジュディスの姿から本来の姿へ戻り、たとえ師匠の大事な弟子だからと容赦しない、と言いながら黒い渦の前に立っています。
ちょうどエヴァンは目を覚ましますが、ジェフリーの質問にも答えず頭にあるのは師匠のことだけ。
礼儀がなっていないとジェフリーが言い終わる前に、馬車の壁を蹴り脱走しようとするエヴァン。
突然壁が吹っ飛ぶという出来事に、馬車を運転していたシルバイン卿は慌てます。
逃げようとするエヴァンに、アリアはここに戻ってくるし大人しくしていることを彼女は望んでいると説得すると、その言葉とおり大人しくなりました。
そんなエヴァンの様子に驚くジェフリーとバーモン。
そしてジェフリーは、アリアをどうしたいのかとエヴァンに質問を投げかけるのでした。
<召喚の陣>
そのころ上空で黒い灰が竜の形になっていく様子を、2人の魔術師が絶望の表情で見上げています。
するとあれは昔魔族が扱っていた、魔法陣がなくても意志のみで発動できる召喚の陣であると、何者かが説明し始めました。
その詳しい説明にお礼を言おうとした魔術師が振り返ると、蝶々に囲まれたアリアが立っています。
エルドに話しかけるように、発動者を探してほしいと呟き、妖精王と会ったことをこぼし始めるアリア。
それでも姿を現そうとしない弟子に対して、私に失望したかと呟いたアリアに、黒い灰で形となった竜が襲いかかります。
そのときアリアの目の前に現れ竜から守ったのは、背中に大きな羽の生えたエルドでした。
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ69話感想
アリアの恋が始まるのか?と思いきや、蝶々たちに誘われるようにして行ってしまいましたね。
恋をしたいと思っていても、いざとなると弟子のほうが大事なのでしょう。
助けられた貴族の主がアリアを探し出し、新たな展開が始まることを期待します。
シャーロットが眠りにつく頃にはエルドと人間とのわだかまりが無くなってきていたことが、過去回からわかりました。
彼女の後悔は、もしもあのとき人間が嫌いだと言っていれば師匠はいなくならなかったのでは、ということかなと考えました。
それほどにシャーロットとの別れが辛かったのだなと思うと切ないですね。
そんななか目覚めてしまったエヴァンは、予想通り暴れていました。
すぐに飛び出していくかと思いきや、アリアに褒められたいがゆえに大人しくしたのかもしれません。
ジェフリーの質問には、シャーロットと2人きりで生きていきたいとか言いそうだなと思いました。
ついに黒い灰に追いつき、それが災いの時代に魔族が使っていた召喚の陣であることに気付いたアリア。
かなり手強そうな魔法のように見えましたが、そこへ守るように現れたエルドとようやく再会できそうです。
蝶々を通してずっとアリアのことを見ていたようでしたが、なぜ姿を見せなかったのかエルドは語ってくれるのでしょうか?
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ69話最新話と感想!エルドの想いとは?まとめ
今回は、「シャーロットには5人の弟子がいる」ネタバレ69話最新話と感想を紹介しました。
アリアとエルドは、魔獣出現の原因となる召喚の陣へとたどり着きました。
2人の再会、そしてエヴァンが目覚めたことで物語はさらに動くことになります!