「ピッコマ」連載漫画の「シャーロットには5人の弟子がいる」73話のネタバレと感想をまとめてみた!
アリアと再会したダンは優しく手を差し伸べますが、マーベルの民たちはざわついています。
そんなとき、ある人物がアリアたちのもとに現れて・・・?
シャーロットには5人の弟子がいる73話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ73話最新話と感想!師匠と認めないエルド
<集まった弟子>
本人は優しく手を差し伸べているだけなのに、周囲からは恐喝をしていると恐れられてしまうダン。
本人はそんな声を気にする素振りを見せませんが、アリアはあまりの悪評に絶句します。
ひと目が多いところでは目立った行動はできないと判断し、場所を移ろうと決めたアリアの元にある人物がやってきました。
それは、エルドの手を縛って連れてきたユリアン。
ここで、ダン、ユリアン、エルドの弟子3人が集結することになります。
ユリアンに半ば強引に連れてこられたのか、エルドの目には涙が浮かんでいたのでした。
<人間への敵意>
場面は、妖精の友人と話しているエルドの過去へと変わります。
妖精王に人間の師匠をつけられたといって、納得いっていない様子のエルド。
友人はペイルという人物と親しいため人間に対して友好的ですが、エルドは人間の師匠に会うつもりもないし興味もないと冷たく言い放ちます。
王の祝福を受けた人間をひと目見てやろうと物陰に隠れて待っていると、そこへ現れたのはジェフリー。
彼を師匠だと勘違いしたエルドは、弱い人間に師匠なんか務まらないだろうから叩きのめしてやろうと考えました。
妖精の粉で気配を消した状態で噴水の水を操り、ジェフリーたちを攻撃しようとします。
<エルドVSジェフリー>
その威力にジェフリー以外の人間は慌てふためきますが、本人はイタズラだろうと気にも止めない様子。
さっさとその場を後にしようとすると、逃がすつもりはないとエルドは攻撃の威力を上げました。
するとその攻撃が当たって首元に切り傷ができたジェフリーは、身体に傷がつくのは嫌いなんだと呟いたかと思うと、冷めた表情へと変わります。
攻撃を跳ね返されたエルドが驚きを隠せないでいると、一瞬で彼女の目の前にジェフリーが現れました。
本気で自分に攻撃してきたことを許せないエルドは怒りますが、彼女の攻撃を簡単にかわし、ついに剣を向けたジェフリー。
とそのとき2人の間に入り剣を止めたのは、大魔術師シャーロットでした。
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ73話感想
ようやくダン、ユリアン、エルドが揃いました!
ジュディスとジェロンもアリアを守るようにかばっていたところを見ると、ダンはよほど恐ろしい人物だと街で噂されているのですね。
ダンとユリアンは対等に言い合いをするような仲ですが、ユリアンが強引にエルドを連れてきたところを見ると、この3人の中でエルドは妹のような立場なのかもしれません。
エルド過去回の中では、昔から人間を嫌っている様子が出てきました。
どんな理由があって嫌っているのかは現時点で不明ですが、人間を恐れているというよりも見下しているという表現が当てはまりそうです。
友人に対して、また人間に騙されないように気をつけてと言っていたので、エルドも過去に騙された経験があるのでしょうか。
そしてエルドは師匠になる予定の人間を勘違いし、そのとばっちりを受けていたのはジェフリー。
彼の強さや冷静さがあり「イタズラ」で済ませていたものの、仕掛けてきた攻撃威力は普通の人間であれば大怪我のレベルですよね。
身体に傷をつけられさすがにイラッときたとはいえ、本気で倒そうとするあたりはジェフリーの冷酷さも見えました。
まさか自分より弱いはずの人間、しかも師匠となるはずの人物から本気で反撃されて混乱するエルド。
シャーロットが止めたおかげで大事にはならなそうですが、師匠と弟子の初対面から波乱の展開ですね。
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ73話最新話と感想!師匠と認めないエルドまとめ
今回は、「シャーロットには5人の弟子がいる」ネタバレ73話最新話と感想を紹介しました。
人間の師匠をつけられたことに納得いかないエルドは、人違いしたままジェフリーを攻撃し、そしてシャーロットに止められました。
人間嫌いのエルドがシャーロットを師匠と慕うまで、まだまだ時間がかかりそうです。