悪女の定義ネタバレ142話最新話と感想!抵抗を諦めない

悪女の定義

「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」142話のネタバレと感想をまとめてみました!

セシリアを寝返らせようと必死の芙美。

単純なセシリアはすぐに騙されます。

悪女の定義142話のネタバレと感想を紹介します!

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悪女の定義ネタバレ142話最新話と感想!抵抗を諦めない

残された道

拷問までセシリアと2人きりになった芙美は、この状況ならなんとか覆せるかもしれないと考えます。

初めから裏切るつもりだったのかと聞くと、セシリアは慌てて否定しますが、誘拐した身で説得力はありません。

 

直接お茶会に招待されなかった人の気持ちはわからないとカッとなるセシリアに、芙美はだからと言って許されることではないと返します。

セシリアに機会を作ろうと努力をしていたのにと項垂れてみせると、罪悪感を刺激されたのか、セシリアは言葉に詰まったようでした。

芙美とふたりきりにされるという想定外の状況に混乱し、罪悪感でも不安定になっている今なら、うまく騙せそうだと考えます。

 

芙美は苦しむふりをして、ばたりと倒れてみせました。

思わず駆け寄るセシリアに水を持ってきてほしいと頼むと、セシリアは戸惑いながらも部屋を出て行きます。

精いっぱいの抵抗

ひとりになった芙美は、以前父に渡され、狩猟祭以降肌身離さず脚に着けていた通信具を作動させます。

光りだした通信具に呼びかけてみますが、応答はありません。

一瞬焦る芙美ですが、非常用の通信具のため、発信機能しかない可能性に思い当たります。

 

繋がっているかはわかりませんが、芙美は通信具にメッセージを残すことにしました。

誘拐されたことを伝え、森の中の別荘にいること、見張りが沢山いることを伝えます。

今から情報を引き出すと言うと、タイミングよくセシリアが水を持って戻ってきました。

駆け引き

震えながら水を受け取った芙美は、偶然を装いコップを落とします。

何が入っているかわからない水を飲むわけにはいかず、新しいものを取ってこようとするセシリアを引き留めました。

本当に信じていたのにと呟き、こんなところで命を落とすとは思っていなかったと嘆いてみせると、セシリアは罪悪感から表情をこわばらせます。

 

慰めようとするセシリアにここはどこなのかと聞くと、森を過ぎて3時間ほど走ったところだと答えました。

自分を差し出す協力の対価として何を受け取るのか知りたいと言い、ロリスかノリエンとの結婚なのかと聞くと、図星のように黙り込みます。

わざとらしくため息をついた芙美は、二つの家紋が落ちぶれかけていると嘘をつき、騙されていると思いこませました。

 

寝返らせるために今からでも遅くはないと言い、縄を解いてと言いかけたところで、アイリーンが部屋に入ってきます。

怒りと狂気に歪むアイリーンは、客が到着したと笑い芙美を無理やり立たせます。

悪女の定義142話感想

セシリアを寝返らせようと企む芙美。

つけてきた通信具で状況を伝えます!

 

この状況にもかかわらず、芙美は全く諦めていません!

セシリアをだますためにわざとらしい演技を仕掛け、なんとかつけてきた通信具を作動させることが出来ました!

反応がなく不安ですが、父が持たせてくれた非常用通信具なので、必ずつながって助けに来てくれると思います。

 

セシリアはとても騙されやすいですね。

世間知らずで自己中な人ほど騙されやすいのだなと学べるくらい、セシリアは自分の頭で考えることが無く、その場で損得を判断して流されています。

命を危険にさらされている芙美からすればたまったものではありませんが、素直な子な分可哀想な気がします。

 

部屋に入って来たアイリーンが、芙美から奪ったドレスを着ている気がするのは気のせいでしょうか。

いったい誰が到着し、芙美はどんな拷問を受けようとしているのか不安でいっぱいです!

悪女の定義ネタバレ142話最新話と感想!抵抗を諦めないまとめ

今回は、「悪女の定義」142話のネタバレと感想を紹介しました!

客が到着したと知らされる芙美。

背後にいるのが誰なのか、今後の展開が気になります!

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