「ピッコマ」連載漫画の「シャーロットには5人の弟子がいる」86話のネタバレと感想をまとめてみた!
ジェロンとジュディスが待つ部屋に降りてきたアリアの手には、なぜかピンク色の花が咲いた鉢植えがあります。
黒い月とアリアとの関係を2人に話すかと思いきや、その内容とは…?
シャーロットには5人の弟子がいる86話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ86話最新話と感想!2人を巻き込まない方法
皇帝の座を狙う
階段から降りてきたアリアは、怒らせてしまったと鉢植えをダンに差し出しながら言いました。
そして黒い月やエルフが集まっている状況に、どんな関係なのかとジェロンたちはアリアの耳元で質問します。
ダンにアリア様と呼ばれていることも、鉢植えが丁重に椅子に置かれていることも彼らには不思議でたまらないのでした。
その頃、ある人物が魔法陣を使って城にやってきています。
そばに控える者たちが、その人物に気を遣っている様子がわかりました。
陛下に謁見するまでは1人になりたいと言い人払いすると、突然態度が変わります。
男は、自分が新たなマーベルの皇帝になれば現皇帝たちの首をはねてやると物騒な言葉を口にしました。
その言葉を向けた先にいたのは、禍々しいオーラをまとった灰色の髪の男です。
ロマンチックな作り話
アリアと黒い月との関係を涙ながらに話し始めたのは黒い月の副隊長。
その内容は、初代黒い月隊長とリッセン伯爵の悲劇の恋の話。
リッセン家の名を持つものが黒い月の主となるという昔からの誓いがあるため、ダンはアリアを待っていたという話です。
あまりにもデタラメな作り話だったため、すぐにバレてしまうとアリアは思いましたがジュディスは信じた様子。
誓いを守ってアリアを待っていたというダンに対し、感動して涙を流すほどです。
ダンは否定しようとしたものの、場をおさめるために無理やり信じ込ませることにした一行なのでした。
動き出したアリア
ひとまず副隊長の作り話でジェロンとジュディスを真実から遠ざけることに成功したアリア。
彼らはアリアが屋敷を離れている間、黒い月で保護されることとなりました。
町に魔獣を放ちエルドの前に現れた魔族は、過去災いに仕えていたものだとアリアは予想します。
災いとともに灰になり消えたはずの魔族は、皇城に現れた上にエヴァンを迎えに来たと言っていました。
ダンにはマーベルに残っている魔族の痕跡を探すように指示し、ユリアンには森の精霊たちに協力して欲しいと頼みます。
シャーロットはどうするのかと不安げになる2人を優しく抱きしめ、もう勝手にいなくならないからと言いました。
鉢植えにジェロンたちを守っていて欲しいと声をかけると、指輪を通してジェフリーの居場所を確認するアリア。
しかしその指輪は音を立てて壊れてしまうと、なにか嫌な予感を感じるのでした。
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ86話感想
ピンク色の花が咲いた鉢植えは、やはりエルドであることがわかりましたね。
丁重に椅子に置かれている姿がシュールで笑ってしまいました。
客人としてもてなされた男は、アリアは森の中で強盗から助けた男ではないかと思います。
ただの貴族かと思っていましたが、皇帝になると口にしていたので只者ではなさそうですね。
そして彼の目の前にいた禍々しいオーラをまとった男こそ、エルドの過去回に出てきた謎の人物ではないでしょうか。
若いままの姿から変化がないため、人間ではなく魔族なのかなと予想します。
魔族と通じている人間がいるとなると、さらにシャーロットの敵が増えてしまいそうですね。
またジュディスが全くのデタラメ話を信じているところを見て、気が強いけどピュアな女の子なんだなと思いました。
アリアは2人を巻き込みたくないと理由で距離を取るようですが、素直に納得するのでしょうか。
ジェフリーになにか起きたような場面もあったため、アリアには早く動いて欲しいところですね。
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ86話最新話と感想!2人を巻き込まない方法まとめ
今回は、「シャーロットには5人の弟子がいる」ネタバレ86話最新話と感想を紹介しました。
ジェロンとジュディスをなんとか誤魔化し、アリアは再び1人で災いの痕跡を探すため動き出します。
しかし、先にエヴァンを連れて移動していたジェフリーとの連絡が途絶えてしまいました。