「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」52話のネタバレと感想をまとめてみました!
カナリアは、イーサン、ジャックスと一緒に、倉庫からある手紙を見つけようとしています。
それは、ベオンヒルト伯爵の説得に必要なものなのですが…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る52話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ52話最新話と感想!定例議会の日
倉庫で探すもの
カナリアは、ジャックス、イーサンと一緒に倉庫でベオンヒルト家と関連のある手紙を探していました。
この倉庫には重要度が低い書類が保管されているのですがかなりの量があり、おまけにほこりだらけです。
3人は山のような手紙を前に、一通ずつチェックしていきました。
定例議会まであと2週間。
何としても、「あれ」を見つけなければなりません。
票集めに奔走するセザール
セザールは、票集めのために議員を説得してまわっていました。
あまりに忙しい日程なので、カナリアと会う暇もありません。
皇宮の廊下を歩いていると、カナリアの後姿がありました。
セザールは思わず後ろからカナリアに抱き着き、しばらくすると元気になったようでまた次の先へ向かいます。
議決開始
定例議会の開催日、カナリアは応接間にラヤと兄の伯爵を呼んでいました。
伯爵は、議会まであまり時間がないので焦っています。
そこへ入ってきたカナリアは、ラヤに一通の手紙を見せました。
会議場では、セザールとグレイシーがカナリアを待っていました。
ベオンヒルト伯爵もまだ現れていません。
セザール達の計画通り、庶民院の選挙では味方してくれる人たちを当選させ、庶民院の票は最大限確保しました。
そして、ファーンハム家と癒着していない貴族たちの票の確保にも成功しています。
あとは、ベオンヒルト伯爵のもつ5票がカギとなりました。
彼がセザールの法案に賛成票を投じなければ、否決となってしまいます。
いよいよ、セザールが発議した女性の爵位継承に関する法案の議決のときとなりました。
もう駄目かとグレイシーが諦めたとき、セザールが立ち上がります。
セザールは、皇帝にその法案の議決の順番を最後に回してもらうように頼みました。
本来、議題の順番は変えられないのですが、皇帝はセザールの申し出を了承します。
皇帝はセザールの能力に期待して、一度だけは助け舟を出してやろうと思いました。
時間を稼いだセザールは、カナリアが説得に成功することを信じて待っています。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る52話感想
カナリア達が必死で見つけ出した手紙の中身とは何が書かれているのでしょう。
それが、兄弟の仲を修復するものになるようなのですが…。
セザールとグレイシーが票集めのために奔走し、計画通りの票を確保したのは流石です。
でもベオンヒルト伯爵の説得は間に合うのでしょうか。
皇帝が今回の法案についてセザールに助け舟を出すとは思いませんでした。
必死に頑張っている息子がどこまでやれるのか見てみたい、という親心ですね。
ここでカナリアの計画が成功すれば、法案が成立するばかりでなく、ラヤの苦しみも氷解するかもしれません。
そして、ラヤが前向きに自分の才能をもっと生かしていくことにもなるでしょう。
兄の本音も知りたい所です。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ52話最新話まとめ!定例議会の日
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る52話のネタバレと感想を紹介しました!
定例議会の開催日、カナリアは自分の宮殿にラヤとその兄を呼びます。
そして、徹夜で倉庫から見つけ出した手紙をラヤに見せました。