「ピッコマ」連載漫画の「陛下、今度は殺さないでください」第39話のネタバレと感想をまとめてみました!
ファスベンダーから報告を受けるルペルト。
街を調べ始めた彼の目的は…?
「陛下、今度は殺さないでください」第39話のネタバレと感想を紹介します!
目次
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ第39話最新話と感想!ファスベンダーとの関係
ファスベンダーとの関係
5番街のほとんどの店がルペルトの商会に入ったが、ゴルテンが管理する商会は自分たちと取引するつもりがないようだと報告するファスベンダー。
報告を聞いたルペルトはゴルテンが何を集めているのか尋ねましたが、それはまだわかっていないようです。
トリーが皇后になったのはファスベンダーが後ろ盾に付いていたから。
そして古くから懇意にしていたのなら、ルペルトの即位直後にファスベンダーが急成長したのも頷けます。
ゴルテンとは昔からよく争っていた事を思い出すラリエット。
何故ゴルテンではなくベルーアが反逆者になってしまったのかと考えます。
そしてせっかく生まれ変わったのだから、無実の罪で裁かれる事のないように頑張ろうと決意しました。
ふと見ると、ラリエットを置き去りにして部屋を出て行こうとするルペルトたち。
思わず彼の服を掴むと、思い切り振り払われて頭をぶつけてしまいます。
いくつか質問してもいいかと尋ねるラリエットを見て笑みを浮かべるルペルト。
突然目の前が明るくなり、気付けば街中へ移動していました。
ルペルトの振舞い
質問は一つだけだと言うルペルト。
ここへは錬金術を使って移動したとの事。
ラリエットが質問を取り消そうとすると、今のうちに聞いておけと言いながら彼女の頬をつねりました。
街でのルペルトは、お金を払わずに飲食し、まるで自分のもののように振舞っています。
思えば彼と出会った時もこうだったと気付くラリエット。
何も知らないのは自分だけだったのです。
ルペルトの目的
ルペルトはこの街の主だったと悟るラリエット。
彼は街で一番大きな市場に我が物顔で出入りし、店の帳簿を見て回りました。
誰も彼を拒否する事なく、帳簿を隠す人もいなかったのです。
彼の目的は何だろうかと考えていると、ある店の前で立ち止まり家臣に指示するルペルト。
突然店の中で暴れ出した家臣に耐え切れなくなった店主が出てきました。
ルペルトに駆け寄りながらやめてくれと懇願する店主を見て、ラリエットは思わず目を覆います。
ルペルトは店主の手を振り払い睨み付けました。
彼の残忍な姿を見て、前世での事を思い出すラリエット。
過去に戻っても彼の本質は変わっておらず、また止められないのかと絶望します。
ショックで倒れそうになるラリエットを支えるルペルト。
何もないところで転ぶのも一種の才能だと笑います。
そして店主に帳簿を持って来るように指示しましたが、彼は従いません。
ルペルトは店主を床に叩きつけると、ファスベンダーからもらった保護札と免除された権利金。
そしてゴルテンにもらったものを今すぐ持って来いと言い放つのでした。
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ第39話感想
ファスベンダーから報告を受けたルペルトは、ゴルテンが何を集めているのか調べるように指示します。
ルペルトとファスベンダーは以前から懇意の仲だったのですね。
ファスベンダーが後ろ盾についていたトリーが皇后になったのも納得です!
ゴルテンとは以前から揉めていたようですが、大切にしていたトリーの命を奪い、ベルーアを滅ぼす事になった理由は一体何でしょうか。
街に移動し、我が物顔で街中を回るルペルト。
以前街で無銭飲食をしていたのは、彼がこの街の主だったから。
何も知らないのは自分だけだった事を知り、ラリエットはショックを受けます。
街の人たちはルペルトを受け入れており、誰も彼を嫌がっていないようです。
帳簿を調べて回っているのは、何らかの証拠を掴む為…?
他の店とは違い、ゴルテンと関わりのありそうな店には酷い振舞いでした。
店主も帳簿を見せるのを拒否しているし、見られたくない理由がありそうですね。
ファスベンダーからもらったものに加えて、ゴルテンからもらったものも提出するように命令するルペルト。
ゴルテンからもらったものが何らかの手掛かりになるのでしょうか。
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ第39話最新話と感想!ファスベンダーとの関係まとめ
今回は漫画「陛下、今度は殺さないでください」39話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ルペルトが街の主だと知り、衝撃を受けるラリエット。
ルペルトは帳簿を見せるのを拒否する店主に、ゴルテンからもらったものも持って来いと命令するのでした。