「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」第67話のネタバレと感想をまとめてみました!
ついにアルティゼアとカドリオールの関係が明らかに。
アルティゼアが連れ去られたと聞いたセドリックは、ある命令を出します。
「悪女は2度生きる」第67話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女は2度生きるネタバレ第67話最新話と感想!カドリオールとの関係
カドリオールとの関係
前世で処刑される際、アルティゼアが切れ味の鋭い斧を用意してくれた事に触れるカドリオール。
おかげで一瞬で命を失う事ができてありがたかったと笑います。
エイメル王国の第一皇子であるカドリオールは、南海の海賊王でした。
南海の小さな島国だった為、資源もなく、発達した産業は漁業だけだったのです。
クラテス帝国が発展していく一方、徐々に衰退していったエイメル王国。
カドリオールは優れた航海技術を使い、造船と貿易に力を入れます。
しかし皇室の後ろ盾を持ったリアーガン公爵家が参入すると、彼らには敵わないと悟ったのです。
次に海賊に目を付けた彼は、南海の海賊たちを制圧し、主に帝国の商船から略奪を繰り返すようになります。
その後、エイメル海軍の保護がないと海を渡れないと言われる程に絶対的な影響力を持つ人物になったのです。
アルティゼアはロイガール大公を陥れる為に彼と手を組む事にしました。
穀物船を略奪し、その略奪した穀物を高値で売って利益を得ていたカドリオール。
ローレンスの意向もあり、彼との同盟関係はしばらく続きました。
しかし、深く知りすぎたカドリオールは、最後にはアルティゼアから裏切られる事に。
反逆罪に問われ、極刑に課せられたのです。
ここにいる理由
再び、どうしてと呟くアルティゼア。
カドリオールは4か月程前に突然生き返ったのだと笑います。
命を失う瞬間を鮮明に覚えていた彼は、始めは夢かと思ったと。
しかしその日以来、彼が関わるもの全てが見た事のあるものばかりだという事に気付き、ついには台風が上陸する日まで分かるように。
そして生き返った事を悟ります。
まず最初に何を考えたか分かるかとアルティゼアに尋ねたカドリオール。
分からないと呟く彼女に、君を自分のものにしようと思ったと答えました。
アルティゼアと再会したら何をしようか数えきれない程想像したと笑うと、嫌がる彼女の唇を奪うのでした。
セドリックへの報告
アルティゼアが連れ去られた事を聞いたセドリック。
アルフォンスは彼女を守れなかった事を、命を持って償いたいと言います。
セドリックは命を粗末にしてはいけないと言うと、やるべき事をやれと言い放ちました。
アルティゼアを連れ去った犯人について分かっている情報を伝えるアルフォンス。
教会に滞在していた彼らは、オーブリーから聞いた隠し通路を使い逃走したのだと説明します。
教会を閉鎖し、犯人たちと関わった者を全て調べるように指示するセドリック。
外部に知られてしまった為、隠し通路も封鎖するよう命令します。
そして港を完全封鎖するように指示すると、オーブリーを連れてくるよう言い放つのでした。
悪女は2度生きるネタバレ第67話感想
前世でロイガール大公を陥れる為にカドリオールと手を組んでいたアルティゼア。
最後には深く知りすぎた彼を裏切ったのです。
やはりカドリオールも前世から復活していたのですね!
アルティゼア以外にも生き返った人がいるとは驚きです。
前世でアルティゼアに裏切られたにも関わらず、彼女の元を訪れたカドリオール。
危害を加えるどころかキスをするところを見ると、彼女の事を愛していたのでしょうか。
アルティゼアの事を憎んではいそうですが、敵意は見えません。
これから彼女を巡ってセドリックと争う事になるのかも…?
アルティゼアを守れなかった事を命を持って償うと言うアルフォンス。
怒りは表情に出ていますが、部下を大切にしている事は伝わります。
オーブリーを連れてくるように命令していましたが、ついに様々な問題を起こしてきた彼女に制裁が下るのでしょうか。
悪女は2度生きるネタバレ第67話最新話と感想!カドリオールとの関係まとめ
今回は漫画「悪女は2度生きる」67話のネタバレ、感想をご紹介しました。
前世ではアルティゼアから裏切られ、命を失ったカドリオール。
オーブリーが本城の情報を漏らしたと聞いたセドリックは、彼女を連れてくるよう命令するのでした。