「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」第68話のネタバレと感想をまとめてみました!
オーブリーを呼び出したセドリック。
数々の問題を起こしてきた彼女についに制裁が下ります。
「悪女は2度生きる」第68話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女は2度生きるネタバレ第68話最新話と感想!裏切りの代償
怒りに満ちるセドリック
オーブリーを呼び出したセドリック。
その様子をジョルディン夫妻が見守っています。
後方にはジョルディン伯爵家の娘たちの姿も。
南海人に本城の隠し通路を教えたのかと尋ねるセドリック。
オーブリーはあっさりと認めると、アルティゼアの悪口を言い出しました。
アルティゼアに裏切られ、セドリックがどれほど悲しんでいるだろうと考えます。
あんな女の事は忘れましょうと言いかけたその時。
マーガレットは彼女を跪かせると、命だけは助けて欲しいと頭を下げました。
母親の行動が理解できないオーブリー。
こんな大騒ぎする程の女ではないと言い放ちます。
オーブリーの発言に青ざめながら跪くアーロン。
彼に続いて周りにいた者たち全員が跪きました。
事の重大さが理解できていないのはオーブリーだけです。
私の城でこんな事が起こるなんて信じられないと頭を抱えるセドリック。
その目は怒りに満ちていました。
裏切りの代償
以前アルティゼアに、人はいつ裏切るか分からないから、もう少し用心するよう言われた事を思い出します。
その時は、ここに自分を裏切る者などいないと軽く受け流したのです。
怒りに震え、声を荒げるセドリック。
皆を信頼していたから、ここで裏切りが起こるなど考えた事もなかったと。
外では常に気を張っていたセドリックが唯一安心できる場所が本城だったのです。
セドリックはオーブリーの名を呼ぶと、両親に免じて一言だけ弁明する事を許しました。
あなたがあの女ばかり見るからだと言うオーブリー。
セドリックは自らの剣を抜くと、彼女に命を持ってけじめをつけるよう言い放ちました。
初めて事の重大さを理解したオーブリーは青ざめています。
アーロンが許しを請おうとしたその時、娘のメルが剣を持ちました。
代わりに私の命で償うと泣き叫ぶマーガレット。
彼女の想いも虚しく部屋から連れ出されてしまいます。
オーブリーに向かって剣を振り下ろすメル。
こうしてオーブリーは自らの命を持って罪を償う事になったのです。
セドリックの後悔
ジョルディン夫妻の爵位をはく奪する事にしたセドリック。
3年間トルド関門で従軍した後、忠誠心を確認して今後の対処を決めると言います。
本城の管理はアガテ子爵がする事に。
後の処理を彼に任せ、セドリックは部屋を後にしました。
こうなったのは自分のせいだと思い詰めるセドリック。
アルティゼアに対するオーブリーの態度も把握していたのに、彼女自身の問題だと干渉しなかったのです。
ちゃんと自分が対処していればこんな事にはならなかったのに。
せめて隣で守っていればと後悔します。
セドリックが出発しようとすると、リシアが駆け寄ってきました。
悪女は2度生きるネタバレ第68話感想
オーブリーを呼び出し、南海人と内通したのか問い詰めるセドリック。
彼女は認めるとアルティゼアの悪口を言い出しました。
最後の最後までオーブリーには呆れる事ばかりですね。
自分のしでかした事の重大さも理解できず、まだアルティゼアを侮辱するとは。
両親も姉たちも立派な人たちばかりなのに、何故オーブリーだけがこんな性格になってしまったのか不思議です。
最後に弁明の機会を与えるセドリック。
ここでもっとマシな事を言えていたら、命を持って償う事にはならなかったのでしょうか。
最期の瞬間まで、自分の何が悪かったのか理解していなかったように思えます。
娘を失った上に爵位を剥奪されてしまったジョルディン夫妻。
3年後に忠誠心を確認するとの事ですが、娘の命を奪ったセドリックに今までのように仕える事ができるか心配です。
セドリックの元に駆け寄ってきたリシア。
彼女は何を伝えに来たのでしょうか。
悪女は2度生きるネタバレ第68話最新話と感想!裏切りの代償まとめ
今回は漫画「悪女は2度生きる」68話のネタバレ、感想をご紹介しました。
自らの過ちが理解できず、最後までアルティゼアを侮辱するオーブリー。
彼女は自らの命を持って罪を償う事になったのです。