「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」88話のネタバレと感想をまとめてみました!
ハルトは、レスリーが自分を庇ってくれたことにお礼をいいます。
レスリーは、ハルトが誰かに悪く言われたら高いヒールで踏んづけてやるつもりだったと言って靴を見せました。
怪物公爵と契約公女88話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ88話最新話と感想!レスリーの秘密
外に出たレスリー
レスリーは、これ以上エリーにケンカを売られるのを避けるため外に出ました。
エリーはレスリーを追いかけようとして飲み物を配っている使用人とぶつかり、グラスが落ちて割れる音がします。
おそらくエリーのドレスも汚れたことでしょう。
庭に出てからお礼を言うハルトに、レスリーは今日は自分が守る番だと答えました。
ハルトを悪く言う人を踏んづけてやるために高いヒールを履いてきたのだと、裾をたくし上げて靴を見せます。
そこに、アーレンド王子が現れてパートナーになって欲しいと言いました。
エリーが騒ぎを起こして部屋に戻ったからでしょう。
ハルトが、あの方の足を踏むべきではとレスリーに囁きます。
レスリーが自分にはパートナーがいると断ると、アーレンドは誰がパートナーかと尋ねました。
王家に仕えてきた公爵家の公女を、王家の主である自分が気にするのは当然だというのです。
レスリーは、サルバトールの主はサルバトールであるし、アーレンドはまだ正式な後継者ではないと応じました。
アーレンドはレスリーの目を見て、最後まで折れる気はないのだと悟ります。
コンラッドに秘密を明かす
アーレンドがレスリーに手を差し出そうとしたとき、コンラッドが現れてその手を払いました。
アーレンドが去ると、植え込みの中から男性が現れます。
アーレンドの弟のコンスタンでした。
コンスタンはコンラッドの友人でもあります。
二人の話を聞いていると、レスリーはコンラッドが自分といるときより楽しそうだと思い複雑な気持ちでした。
コンスタンは兄がレスリーについていくのを見て、コンラッドにそれを教えたのです。
兄の気性が荒さや自分本位な考え方を心配したからでした。
コンスタンとハルトがそろそろ中に戻ろうと言いましたが、レスリーはコンラッドに話したいことがありました。
レスリーはコンラッドと二人だけで庭にある椅子に腰かけ、神殿で約束した話をすることにします。
話し始めようとしたレスリーですが、どこまで話していいかと躊躇しました。
闇の力のみならず侯爵家のことや生贄にされそうになったことをどう話せばいいか、迷ってしまいます。
そんなレスリーを、コンラッドは温かい目で静かに見つめていました。
怪物公爵と契約公女ネタバレ88話感想
エリーの態度には、さすがの太后とアーレンドも呆れ果てたでしょうね。
周りの貴族たちは言うまでもありません。
太后から捨てられたら、誰も相手にしなくなるでしょう。
とはいえアーレンドも、エリーとお似合いの性格の悪さが滲み出ています。
レスリーを皇后になんて、とんでもない話ですね。
対照的に弟のコンスタンはコンラッドとも親しく、明るく楽しい人のようです。
レスリーは二人の友情に嫉妬を感じているようですが、男同士と異性では全く違いますからね…。
レスリーは自分の力についてコンラッドに話す決意をしたようです。
コンラッドも、何となく分かっているのではないでしょうか。
レスリーの力を詳しく知れば、一層しっかり守ってあげられるようになるのでいいことだと思います!
怪物公爵と契約公女ネタバレ88話最新話まとめ!レスリーの秘密
今回は怪物公爵と契約公女88話のネタバレと感想を紹介しました!
レスリーは、シヌスティン神殿でコンラッドに全部話すと言ったことを思い出します。
この機会に二人きりになり、コンラッドに話しておこうと思いました。