「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」65話のネタバレと感想をまとめてみました!
カナリアのアイデアで、グレイシーのお店の売り上げは順調に伸びます。
しかしある日、大雨で被害を受けた人たちを見たグレイシーは…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る65話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ65話最新話と感想!グレイシーの選択
怒っているカナリア
カナリアは、セザールの手を引いて歩き続けます。
セザールは、これが皇后のスパイに見られたら大変だと思い、すぐ脇の建物に入りました。
カナリアがここにいると分かれば、カナリアのふりをしているブレアの努力が台無しだからです。
カナリアは、お客さんに触られても断らなかったことでセザールを責めました。
なぜカナリアが怒っているのか分からないセザールはきょとんとしています。
カナリアは、セザールに触れられるのは自分だけなのだからと責め続けました。
するとセザールはカナリアが嫉妬したことに気付き、顔を赤らめてカナリアを抱き寄せます。
セザールは、自分だけが焦っているようで不安だったと嬉しそうな顔をしていました。
売れ行きは上々
カナリアが提案したベーシックなブラウスの低価販売により、グレイシーのお店には多くの客がやって来ました。
カナリアは、他の店よりもグレイシーの店を選ばせるために、魅力的なアイテムが必要だと思ったのです。
安いブラウスを目当てに来た客が他の商品も購入したので、結果的に予想を上回る売上がありました。
グレイシーは、このままでいけば父にいい報告が出来そうだとホッとしています。
洪水の発生
仕事中に眠ってしまったグレイシーは、外のざわめきで目が覚めました。
見ると、店の前の通りを大勢の人たちが歩いています。
何事かと店員に聞いてみると、夜中の大雨で低地が洪水の被害を受けたとのことでした。
家が壊れた人たちが、避難所に向かっているところだったのです。
いよいよ公爵に結果報告する日、食料品店を運営した従兄弟は他の店より5倍多い売り上げを出していました。
ところが、グレイシーの店の売り上げは大雨の日を境に右肩下がりになっています。
グレイシーは、避難民にお店の服を無償提供したのです。
理由を尋ねる公爵に、売り上げを優先して爵位を継承したら一生自分を恥じることになるからだと答えました。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る65話感想
セザールが女性客に触られたからといって、カナリアが外に連れ出して怒るのはやりすぎな気がします。
セザールが心配したように、皇后のスパイに見られたらどうするんでしょう。
そのせいで、カナリアのフリをしているブレアに何かあったら?
カナリアの行動は感情的で思慮に欠けていますし、不愉快だとしてもセザールにここまで怒るのは違うのでは?
…と思いましたが、セザールはカナリアに嫉妬されて嬉しそうだから、結果的にはよかったですね。
カナリア自身はセザールの嫉妬を気にせずに行動するのに、自分は立腹するって、勝手だなあと思いました。
でもこれは、誰でもやりがちなことなんですよね…。
無意識にでも、自分はいいけど相手がやるのは嫌となるのは、気を付けなければいけないと思います。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ65話最新話まとめ!グレイシーの選択
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る65話のネタバレと感想を紹介しました!
グレイシーは、洪水の被害を受け家を失った人たちに対し、自分の店の服を無償提供します。
売上の維持より災害で苦しむ人を助けることを選んだグレイシーですが、果たして公爵の評価は…?