「ピッコマ」連載漫画の「皇女、反逆者に刻印する」16話のネタバレと感想をまとめてみました!
ミカエルとロジーの接触を心配するイヴ。
稽古終わりのミカエルに会いに行きます。
皇女、反逆者に刻印する16話のネタバレと感想を紹介します!
目次
皇女、反逆者に刻印するネタバレ16話最新話と感想!近づく距離
謎の苛立ち
ミラード卿からの質問に、ミカエルは言葉がありません。
黙ってしまったミカエルを見たミラード卿は、第7皇女がそんなことをするはずがないと謝ります。
話せてよかったとミラード卿から手を差し出され、握手を交わしたふたりは、次回手合わせすることを約束して別れます。
1人になったミカエルは、質問された時に自分が理性を失いかけたことを感じました。
しかしその理由はわかりません。
ミラード卿の発言は特別おかしなものでもなく、これも刻印の影響なのかとかと考え込みます。
ホムンクルスは錬金術が使えない
稽古から帰る途中、イヴが後ろから声をかけてきました。
散歩のついでに来たというイヴは、他の皇族に会ったか質問します。
それに対しミカエルは、ずっと稽古場にいたから会っていないと答えました。
安心し微笑むイヴは、そのまま帰るのも勿体ないので、ミカエルを温室へ連れていきます。
連れてこられたミカエルは、その美しさに感嘆し、世に出た甲斐があったと呟きました。
イヴは気に入ってもらえてよかったとニコニコです。
植物を観察し、異常気象を引き起こす異跡魔法で温室内の環境を維持しているのかと驚くミカエルに、イヴは鋭いと返しました。
人間が人間を作り出す神の力を使えないのと同じように、ホムンクルスはホムンクルスを作り出す錬金術の力を使えません。
そのためミカエルは錬金術がわかりませんが、魔法と錬金術が集約されたこの温室の凄さはわかるようです。
錬金術だけでなく、創造全般が出来ないとされているホムンクルスですが、前世でロジーはミカエルの子を身ごもっていました。
そのやり方がわからず考え込んでいると、難しい顔をしたイヴをミカエルが心配します。
何を考えているのかと聞かれ、つい子供を作ることと答えてしまい、ミカエルは耳まで真っ赤になってしまいました。
ロジーの誕生日パーティ
数日後、いよいよロジーの誕生日がやってきます。
イヴは長めの入浴と念入りなお手入れに、パーティが始まる前からぐったりです。
本来なら1時間で終わる刻印ですが、ロジーは既に2時間かかってしまっていました。
5回挑戦しても上手くいかず、結局父から与えられた賢者の石の力により成功したことは、内密にされる事実です。
心配するセデラーに、大丈夫だと返したイヴは、ミカエルの支度がどうなっているのかと尋ねます。
男性にとってもパーティは念入りな支度が必要なものなので、既にミカエルも朝から準備をしていました。
ミカエルの支度部屋へ向かうと、化粧をされている上裸のミカエルが現れます。
皇女、反逆者に刻印する16話感想
ミカエルとイヴは少しずつ距離が近づいていきます。
いよいよロジーの誕生日です!
ふたりはとても良い感じですね!
ミカエルはイヴに好意を向けるのはわかりますが、イヴはなぜミカエルに友好的なのでしょう。
前世ではあれほど嫌っていたにも関わらず、今は好意すら感じます。
計画のためなのか、反逆者になっていないためなのか、どちらかでしょう。
ふたりは協力して未来を変えていかなくてはならないので、好意的なのは良い事です!
そしていよいよロジーの誕生日ですね。
この日は前世で大きなことが起こったわけではありませんが、今世ではイヴの後ろ盾ができるかどうかの大切な日です。
最も有力者であるブリジッテが、なにか邪魔をしてこないか心配です!
皇女、反逆者に刻印するネタバレ16話最新話と感想!近づく距離まとめ
今回は、「皇女、反逆者に刻印する」16話のネタバレと感想を紹介しました!
ロジーが誕生日を迎えました。
パーティで無事にターゲットに近づき、後ろ盾になってもらえるか、今後の展開が気になります!