「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ」60話のネタバレと感想をまとめてみました!
突然現れた巨大魔物たち。
会場は混乱を極めます!
悪役のエンディングは死のみ60話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪役のエンディングは死のみネタバレ60話最新話と感想!巨大魔物を倒したのは
ヴィンタ―の覚悟
突然現れた巨大な魔物に、デリックやレナルドも剣を振りかざして応戦します。
しかし切れば切るだけ増える魔物は、剣では倒せそうにありません。
ヴィンタ―は逃げることもなく、何やら迷っているような表情を浮かべています。
ペネロペは彼が、杖で魔法を使い魔術師だとばれることと引き換えに、人々を守るべきか迷っていることに気が付きました。
魔術師はこの世界で迫害を受けているため、正体がばれてしまえば、彼だけでなく彼がかくまっている子供たちにも危険が及びます。
覚悟を決めたように杖に手を伸ばしたヴィンタ―を見て駆け寄ろうとしたとき、ペネロペの真後ろに巨大魔物が迫ってきました。
レナルドが逃げろと叫ぶ声を遠くで聞きながら、ペネロペの目の前には拒否したはずのクエストが表示されます。
動くペネロペ
ペネロペに拒否権はありませんでした。
YESと答えた瞬間体が勝手に動き、石弓を構えて巨大魔物を撃ち抜きます。
剣は効かない魔物ですが、どうやらペネロペの石弓は効果があるようです。
ペネロペは何が起こったのかわからず呆然としつつも、悲鳴が上がれば次々に魔物を撃ち抜きました。
焦った魔法士たちがペネロペを狙うよう指示を出すと、巨大魔物たちがいっせいに集まります。
ペネロペは動じず、石弓ですべての魔物を撃ち落としました。
今年は命の恩人
今年もチンパンジー扱いは逃れられないと覚悟を決めるペネロペですが、耳に入って来たのは周りの人々からの賞賛です。
巨大魔物を倒した命の恩人だと称える声が響き、名声が50も上がったことを示すクエストが表示されました。
慣れない武器を使いぐったりですが、悪い気持ちではありません。
周りを見ると、ヴィンタ―や皇太子、兄二人までが揃ってペネロペを呆然と見つめていました。
自分がイヴォンならすぐに助けに駆け寄っただろうと思いつつ、イクリスがいるからいいやと思いなおします。
巨大魔物は魔法攻撃に弱い魔物であったこと、会場周辺に張られた結界により救助も遅れたことがわかりました。
報告を受けた皇太子は、やはりあいつらの仕業なのかと魔法士たちを見て薄い笑みを浮かべます。
悪役のエンディングは死のみ60話感想
会場に現れた巨大魔物を一人で退治したペネロペ。
自分の命を守るだけでなく、会場の人々全員の命の恩人になりました!
ペネロペにはクエストに従う以外の選択肢がありませんでしたね!
YESを選択すれば自然と体が動くなんて、やはりゲームの世界なのだと思いました。
使い方もあまりわからない武器を無理に使ったペネロペはボロボロで、ちょっと可哀想です!
名声を得たのは良いですが、ペネロペを知る彼らは誰も動きませんでしたね。
かろうじてイクリスだけが、逃げるようペネロペに声を出し、一番近くまで寄ってきてくれていました!
デリックに関しては、ペネロペを想っていないことがこのイベントでとてもよくわかり残念です。
捕らえた魔法士の彼らを、皇太子はどうするのでしょうか。
ペネロペからの好意の話題はそれどころではなくなったようなので、とりあえず一安心です!
悪役のエンディングは死のみネタバレ60話最新話と感想!巨大魔物を倒したのはまとめ
今回は、「悪役のエンディングは死のみ」60話のネタバレと感想を紹介しました!
巨大魔物を倒したペネロペ。
大会はまだ始まってもおらず、誰も守ってくれないことがわかったので、無事帰ることが出来るのか本当に心配です!
どんな大会になっていくのか、今後の展開が気になります!