「ピッコマ」連載漫画の「影の皇妃」39話のネタバレと感想をまとめてみました!
セシリアがラファエルの絵に一目ぼれしたのがきっかけで、二人は友人になったそうです。
エレナにとって厄介なことに、二人はすでに厚い信頼関係を築き上げていました。
影の皇妃39話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
影の皇妃ネタバレ39話最新話と感想!念のための対策
フレンドリーなセシリア
セシリアを見て固まってしまったエレナ。
握手しようとして手を伸ばしているセシリアが困っているのに気づき、エレナはルシアと名乗って握手しました。
セシリアは貴族ですが誰にでも分け隔てなく接するので、自然と人が集まります。
それは陛下も例外ではなかった、とエレナは悲しい記憶を思い出しました。
エレナがどのような関係なのかと尋ねると、セシリアがラファエルの絵に一目ぼれしたのだと答えます。
そこで、エレナはやっとセシリアとラファエルの関係について思い出しました。
ラファエルは卒業後、セシリアの家門であるヴィレム伯爵家から後援を受けていたのです。
エレナにとって厄介なことは、二人が既に厚い信頼関係を築いているということでした。
メイが買ってきた情報
エレナは、メイがギルドで買ってきた情報をみて満足していました。
メイによると、ギルドではこれからも取引を続けたいと言っていたそうです。
もちろん、公女の名前は出していません。
エレナは記録室の鍵をかけ、一人一人の詳しい情報に目を通しました。
建築家のランドルやデザイナーのクリスティーナなど、数年後に才能を開花させる芸術家の支援をするためです。
エレナの目的は彼らが与える文化の影響力でした。
芸術家を後援することで、エレナが新時代を導き支配するのです。
エレナは支援内容を書いた紙をメイに渡し、書いてある通りに助けるよう指示しました。
メイは驚き、全員に対して支援するのかと確認します。
エレナは、全員が助けを必要としているので、必要なものを渡すようにと答えました。
メイならうまくやれると見込んでのことです。
そして、一通り確認したら教えてくれるようにと言いました。
しかし、これは一日二日で片付くようなことではないので、エレナは念のために対策をしておくことにします。
それは、翌日のことでした。
アンがフューレルバードをチラチラと見ながら窓の掃除をしていると、エレナの部屋から悲鳴が上がります。
アンとフューレルバードが駆けつけると、床にティーカップが転がり、エレナの手の甲は真っ赤になっていました。
メイは震えながら謝りましたが、エレナはメイを思い切り平手打ちにします。
そして、いますぐ出て行くようにと言いました。
影の皇妃ネタバレ39話感想
エレナがメイを追い出したのは、怪しまれないための「対策」なのでしょうね。
メイはエレナの手足となって、芸術家たちの支援をしなければいけないはずですから。
しかし芸術家の支援をするお金を出せば、リアブリックに分かってしまわないでしょうか。
まあ、エレナの事ですからそのあたりは考えた上のことでしょうが。
ラファエルに関しては、エレナが後援するつもりだったのがセシリアに先を越されていたというわけですね。
既に友情を築いている二人の間に、エレナは入り込むことができるのでしょうか。
それとも、彼に関しては諦めるのかも?
セシリアは前の人生でエレナの恋敵だったのに、エレナはセシリアを認めて好意を持っているようですね。
今度の人生では、協力する関係になれないものでしょうか。
影の皇妃ネタバレ39話最新話まとめ!念のための対策
今回は影の皇妃39話のネタバレと感想を紹介しました!
エレナは、芸術家たちを後援して新時代を支配するという計画を持っています。
ある日メイの粗相に激怒したエレナは、メイに出て行くようにと言うのですが。