「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」116話のネタバレと感想をまとめてみました!
芙美にお願いされた魔道具を持ってきてくれたコーゲン令息。
明らかになった事実は、芙美の予想を裏付けるものでした。
悪女の定義116話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ116話最新話と感想!解毒剤が体内にある!
鍵となる魔道具
初めてメンバー全員が集まったため、それぞれが自己紹介や挨拶を交わしています。
コーゲン令息はシェルメロが自分を知っており、論文まで読んでくれていたことに感動します。
シェルメロはコーゲン令息が持ってきた魔道具に興味を示しました。
健康診断用に新しく開発したものだと答えると、魔法おたくのシェルメロは食いつき、どんなものなのかと2人の話は盛り上がります。
アイリーンの容態回復のために仕えるのではないかというコーゲン令息の言葉を聞き、シェルメロは今すぐ使ってみようと提案しました。
自由なシェルメロに皇太子は反発しますが、芙美が大丈夫だと宥めます。
明らかになった事実
その日の会議終了後、全員でアイリーンの部屋を訪ねることになりました。
アイリーンの侍女と医師たちに魔道具について説明し、コーゲン令息がさっそく魔道具を用いた検査を始めます。
医師は心配そうな表情を浮かべながらも、結果の解析に必要であれば手伝うと申し出てくれました。
検査が終了し、医師たちと結果の検討を始めます。
そこで明らかになったのは、アイリーンの体の中には毒だけでなく、解毒剤の成分もあるということでした。
解毒剤の効果で意識を失うだけで済んでいたこと、複数の物質が作用していたために毒の種類が判明しなかったことがわかりました。
自作自演の可能性
皇太子が解毒剤はまだ処方されていなかったはずだと医師に聞くと、シェルメロはアイリーンが毒と解毒剤を一緒に服用した可能性があると言います。
その発言に医師たちは慌てシェルメロを批難しますが、皇太子がその考えは的を得ていると言うと、医師たちも黙ってしまいました。
調査を行う必要があると言うシャリアン卿の発言により、その場は解散になりました。
想定外の流れに慌てるコーゲン令息を慰めようとしたとき、シャリアン卿が先にコーゲン令息に声をかけます。
お邪魔になった芙美は、皇太子と部屋へ戻りました。
今後を引き受けた皇太子はすぐにこの事実を公表し、アイリーンの支持者と皇后は強く反発します。
魔道具の信頼性を疑う声もありましたが、コーゲン令息とマスターシェルメロの名声は強く、人々は事実を受け入れるしかありませんでした。
アイリーンの自作自演の可能性も視野に入れた捜査が始まり、芙美はやっと正しい方向に進みだしたと笑みを浮かべます。
悪女の定義116話感想
アイリーンの体内に解毒剤もあることが判明しました!
衝撃の事実に国の人々は動揺を隠せません。
コーゲン令息の作った魔道具によって事実が明らかになりましたね!
こちらとしては予想通りではありますが、コーゲン令息は驚きでしょう。
シャリアン卿に慰めてもらえたので良かったですが、本当にアイリーンのためを思っていたみたいなので少し可哀想でした。
本当に自分で毒を飲んでいたことを考えると、改めてアイリーンの執念深さを感じます。
微量でも猛毒の物を飲むなんて、自分の体を投げ出しすぎです!
やはりどこかおかしくなっているのですね。
寝ている間に芙美が悪者として追放されることを願っていたのかもしれませんが、それは芙美のこれまでの賢さや行動力を全く考慮していません。
自分が立派になるのではなく、人の足を引っ張ることしか考えられないアイリーンは、絶対に芙美には勝てないでしょう!
悪女の定義ネタバレ116話最新話と感想!解毒剤が体内にある!まとめ
今回は、「悪女の定義」116話のネタバレと感想を紹介しました!
アイリーンの自作自演の可能性を見つけ出した芙美。
調査により決定的な証拠が明らかになるのか、今後の展開が気になります!