「ピッコマ」連載漫画の「実は私が本物だった」35話のネタバレと感想をまとめてみました!
歴代精霊士の日記を読むキイラ。
自分と似た境遇の女性を見つけます!
実は私が本物だった35話のネタバレと感想を紹介します!
目次
実は私が本物だったネタバレ35話最新話と感想!精霊士の能力
能力の発現
女性は妹に触れ共鳴することで、一時的に精霊士の力を覚醒させたました。
妹は使用人たちにも試しましたが効果はなかったので、やはり女性にも能力があるはずだと言います。
そしてその言葉通り数日後に能力が発現し、姉妹は一緒に泣いて喜びます。
たくさん悩み苦しみましたが、女性は胸を張って生きていけるようになったのでした。
日記を読み終えたキイラの目からは自然と涙がこぼれ落ちます。
女性に対し良かったと思う気持ちは、自分に対してもありました。
コゼットの出生を疑いながらも、自分が本当の娘ではない可能性を疑っていた心が落ち着いていきます。
コゼットの恨み
コゼットとの共鳴により精霊を見ることが出来たので、キイラにも能力があるはずです。
処刑日が遅ければ発現したかもしれませんが、コゼットが処刑日を早めるために動いていたのかもしれません。
そう考えると、コゼットの目的はエディンバラ一族への復讐だった可能性があります。
コゼットのバインベルク伯爵家が没落したのは、エディンバラ家によるものでした。
バインベルク伯爵の先代が大公を政治的に利用しようとしたことがバレて、見せしめとして罰した過去があるのです。
コゼットはキイラには恨みはないはずですが、エディンバラ家への恨みは十分にあります。
信託は精霊士が一人としていましたが、それも間違った情報だったということになり、キイラは混乱してしまいました。
長い移動と新たな情報に疲れたキイラは、ベッドに横になって眠ってしまいます。
様子を見に来た大叔母様が優しく微笑み、毛布を掛けてくれました。
コゼットお嬢様
その日の夜は大雨が降ります。
とある屋敷で濡れる葉っぱに触れる女性は、どこか怪しい表情で微笑みました。
召使いに準備が整ったと声をかけられ振り向いたのは、真っ赤な瞳にブロンドの豊かな髪を持った女性です。
召使いは彼女のことをコゼットお嬢様と呼びました。
実は私が本物だった35話感想
キイラは日記を読んで自分の出生に安心します。
わからないことはまだまだありますが、精霊士一族の娘であることは確かなようです!
日記を読んだキイラが涙を流すシーンが印象的でした。
前世で疑われ処刑されてしまった事実は、キイラの心に深い影を落として消えていませんでしたね。
命を奪われたくらいなのだから、自分は偽物だったのかもしれないと考えてしまうのも当然だと思います!
日記の女性は相当遅くなってから能力が現れたということですが、キイラにはいつ発現するのでしょうか。
怪しく微笑むコゼットはなぜかすでに能力が発現しているようです。
前世よりも条件を満たしたコゼットが動き出してしまったのなら、万が一に備えて一刻も早く発現するよう努力しなくてはなりません!
また信託の内容は引っかかりますね。
精霊士の能力はコゼットにも確かに出ていましたが、彼女は本当に精霊士なのでしょうか。
この信託が意味のないものだとは思えないので、やはりまだ精霊士に関して隠された情報があるのだと思います!
実は私が本物だったネタバレ35話最新話と感想!精霊士の能力まとめ
今回は、「実は私が本物だった」35話のネタバレと感想を紹介しました!
自分にも精霊士の力があることが分かったキイラ。
他にどんな情報が隠されているのか、今後の展開が気になります!