「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」73話のネタバレと感想をまとめてみました!
ガリアへの出征が決まったセザールですが、カナリアを心配させまいとしてまだ言えずにいます。
しかし皇后から出征のことを聞いたカナリアは…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る73話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ73話最新話と感想!ガリアへの出征
元老会の議論
元老会では、ガリアについて激しい議論が起こっていました。
スチュワート公がやられたことで、状況の深刻さを皆が認識しています。
指揮官が不在で、相次いで戦闘が起きていることから、ガリアにいる帝国民の安全も危惧されました。
一人の議員が、皇帝にガリアへの支援を要請する嘆願書を書くよう提案します。
皇室はすでに支援軍の準備をしているのですが、彼は、有力な皇位継承者がガリアに出向くべきだと主張しました。
その議員の隣には、ファーンハム侯爵が座っています。
嘆願書を読んだ皇帝は、セザールがガリアを安定させればすぐ皇太子に即位させると約束しました。
それほどの手柄があれば、これ以上セザールの皇位継承に文句を言う貴族はいないだろうという考えです。
皇后の企み
皇后はカナリアに、ノアとセザールの仲について尋ねました。
後はノアがセザールを嫌ってくれるだけでいいのだと言われ、カナリアは皇后が何か企んでいると気づきます。
セザールからガリアへの出征が決まっていないと聞いていたカナリアですが、皇后はそれを否定しました。
そして皇后は、セザールは罠にはまったと感じているだろうと言います。
カナリアの不安
カナリアは、ガリアでの騒ぎが皇后の策略だったのだと確信しました。
皇后は、もうすぐ終わるので、そうしたらカナリアが贅沢な暮らしを送れるようにしてやると言います。
出征する日が決まったセザールは、庭でこれからのことを考えていました。
咳込んでいた皇帝の体調も気になります。
皇太子の即位を急ぐ理由も…。
そこへ、真っ青な顔をしたカナリアがやって来ました。
セザールは、カナリアを心配させたくなかったのだと説明します。
カナリアはセザールの気持ちをよく理解していました。
しかし小説とずれていく状況が恐ろしく、セザールに何か悪いことが起こるのではと不安でたまりません。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る73話感想
やっぱり、ファーンハム家がセザールを放っておくわけがありませんものね。
これでセザールを出征させ、その上で更に何らかの罠を仕掛けるつもりかもしれません。
いくらセザールが強くても、卑怯な手を使われたらどうなるか…。
皇后がもうじき終わると言ったところをみると、今度こそ確実にセザールの命を奪うつもりです。
それにファーンハム家のやっていることを見ると、カナリアに対する皇后の約束だって当てになりません。
用済みになれば、もしかしたら命の危険だってあるかも。
ここまで来たらもう原作と違うのだと諦めるしかないと思います。
幸いなことに、セザールのブレーンは文武両道の優れた人たちばかりですから、勝てる見込みは十分ありますし。
不安や恐怖の対処方法は、結局、現実を見てその都度行動していくしかないんですよね…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ73話最新話まとめ!ガリアへの出征
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る73話のネタバレと感想を紹介しました!
カナリアは、今回のガリアのことが皇后の策略だと知ります。
皇后は、全てが片付けばカナリアが贅沢に暮らせるようにしてやると言いました。