「ピッコマ」連載漫画の「シャーロットには5人の弟子がいる」55話のネタバレと感想をまとめてみた!
封印が完成しようという間近で、アトルに魔物が乗り移って話し出しました。
その話を聞いたアリアは驚きのあまりに動きが止まってしまい・・・?
シャーロットには5人の弟子がいる55話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ55話最新話と感想!ついに封印が完成!
<2人の決着は?>
激しい闘いを繰り広げるエヴァンとジェフリーでしたが、ソードマスターであるジェフリーのほうが押しています。
瓦礫の中、咳きこんで座り込むエヴァンに剣を向けるジェフリー。
降参するように、とエヴァンに言います。
それでもなお敵意を向け続けるエヴァンの目が、赤く変わりました。
するとそのときジェフリーの頬に小さな切り傷が浮かびます。
アリアとシンクロした状態のジェフリーは、彼女の身に何かが起きたことを気が付きました。
<魔物の言葉>
魔獣が生まれ続ける状況をしのいでいる魔術師たちの目に、アトルの喉元に剣を当てているアリアが見えます。
アトルは魔物に身体を乗っ取られていますが、元の身体が弱いためかアリアに倒されそうになっていました。
アリアが喉元から手を離すと、苦しんでいた魔物は不気味に笑いながら話し始めます。
復活する「あの方」とはシャーロットが倒した者であり、引き取った者のことである言いました。
そして、力が弱くなったとアリアを罵倒しながら襲いかかってきます。
刺されてしまうあと一歩というところでアリアの前に現れたのは、エヴァンでした。
<封印>
アリアを守るようにして立ったエヴァンは、アリアのほうをちらりと横目で見ます。
そのままアトルを魔法で押さえつけていると乗り移っていた魔物が消えたのか、痛みを訴えながらリエルの名を呼び始めました。
アリアに手出しをしようとしてたことを怒っているのか、エヴァンは魔法で押さえている手を止めようとしません。
助けに来たシルバイン卿の後ろにアリアが隠れていると、エヴァンと闘っていたはずのジェフリーが現れました。
遅れたことを詫びたジェフリーに対して、アリアは封印が終わったことを告げます。
魔術師たちの働きもあって封印は無事完成し、禍々しく不気味な塊は宙から消えていました。
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ55話感想
前話では互角の闘いのように見えましたが、やはり経験の差なのかジェフリーが優勢に立っていましたね。
やられてもなお反抗的な目を見せるエヴァンでしたが、ジェフリーは彼のそういうところが気に入らないのかもしれません。
一方、アトルに乗り移った魔物は強気なことを言っていた割には簡単に抑え込まれていました。
それほどアトルは弱い魔術師のようなので、乗り移る身体を間違えたのではと思ってしまいます。
弱い魔物なのであっという間に片がつくかと思いきや、妙なことを言い始めましたね。
復活するあの方とは、シャーロットが倒した者であり引き取った者、といった言葉です。
その言葉に一瞬アリアが固まっていたように見えたのは、なにか思い当たるフシがあるからなのでしょうか。
倒した者は災いだとして、引き取った者といえば5人の弟子の内の誰かなのかな、と予想しました。
シャーロットは訳アリの弟子ばかり引き取っていましたが、中でも一番新しいエヴァンがやはり怪しいかと。
もしかしたらエヴァンは災いの生まれ変わりなのでは?と思いました。
エヴァンが何をしたいのかイマイチわかりませんが、アリアを守ろうとするあたりは一貫していますね。
魔獣が出てきたりアトルに魔物が乗り移ったりとありましたが、ようやく封印が終わったようです!
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ55話最新話と感想!ついに封印が完成!まとめ
今回は、「シャーロットには5人の弟子がいる」ネタバレ55話最新話と感想を紹介しました。
アトルに乗り移った魔物は、エヴァンがアリアを守るようにして現れてからは消えてしましました。
そしてようやく完成した封印は、エヴァンを救うことになるのでしょうか?