「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」123話のネタバレと感想をまとめてみました!
皇太子が持つ魔道具に強い関心を示すシェルメロ。
どうやら普通の魔道具ではないようです。
悪女の定義123話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ123話最新話と感想!ずっと狙われていた
情報交換
突如緊張感が漂う部屋の中で、沈黙を破ったのはシェルメロでした。
互いが互いの欲しい情報を持っていることを確認したうえで、共有を約束してくれるのであれば先に開示すると微笑みます。
その言葉に皇太子は躊躇いつつも、約束すると答えます。
シェルメロが説明することには、皇太子の手にある魔道具は古代の遺物でした。
現在流通している魔道具のほとんどは、今は消えてしまった古代の魔道具を参考に作られたものだと話します。
現代の魔法レベルは、古代の物の足元にも及ばず、研究のために魔塔が管理しているのです。
古代魔道具の力
皇太子は、手にある魔道具には痕跡が何も見つからないことを伝えます。
シェルメロはまさにそれが古代魔道具の特徴であり、帝国の監視魔法を欺き、世を混乱させる可能性があるのだと教えてくれました。
魔塔の管理を逃れた魔道具が時々発見されるため、皇太子が持っていることに過敏に反応してしまったと謝ります。
シェルメロの説明が終わると、皇太子はこの魔道具はアイリーンが持っていたのだと伝えました。
出所を聞いたシェルメロは、アイリーンが魔法に興味があったことに関心を示し、彼女を中心に調査を行うと返します。
狩猟祭の事件を企んだのは
話が終わりかけた時、シェルメロは思い出したかのように、狩猟祭の出来事を詳しく教えてほしいと言い出しました。
システインが出没した割には被害が少なかったことを指摘し、何か変わったことが無かったかと聞きます。
皇太子はその瞬間を思い出し、自分に全く関心を示さず、飛び乗っても気が付かない程だったと答えました。
芙美もその時の記憶を振り返り、システインは初めは何かを探すように周りを見ていたこと、自分を見つけた瞬間すごい勢いで襲い掛かってきたことを伝えます。
ふたりの話を聞いたシェルメロは、アイリーンが魔法に関心があったことも踏まえ、魔獣を操縦していた可能性があると話します。
コーゲン令息は魔獣を魔法で操作することは不可能だと抗議しますが、古代魔道具にはそれが可能なのでした。
シェルメロは魔道具の回収が目的ですが、ふたりが危険な目に合わないよう、調査することを勧めます。
シェルメロの話を聞いた二人は、元凶はアイリーンではなく皇后であることに気づいていました。
狩猟祭の日にさっさと帰ってしまったのは、皇后が企んでいたからだと考えられるからです。
ずっと昔から命を狙われていたことに気が付いた芙美は、鳥肌が止まりませんでした。
悪女の定義123話感想
古代魔道具に関して説明するシェルメロ。
そこからわかったことは、皇后がずっと芙美の命を狙っていたということでした。
皇宮は本当に恐ろしいところですね!
薄々気が付いてはいましたが、読んでいて鳥肌が立ちました。
ずっと前から自分の命を狙い、行動を起こしていた人物と一緒に暮らしていただなんて、想像するだけで恐ろしいです。
むしろよく今まで芙美は無事に生きてこれました。
きっと侍女たちや皇太子が常に芙美を守るように一緒にいたためでしょう。
それでもいつまた狙って動くかわからない皇后は、もうこれ以上一緒の場所には暮らしていけない気がします。
シェルメロは不思議な人ですが、芙美や皇太子を心配する気持ちは本物のようですね。
彼の力も借りて、なんとか皇后が悪事を働いた証拠を掴み、処罰できたらいいなと思います!
悪女の定義ネタバレ123話最新話と感想!ずっと狙われていたまとめ
今回は、「悪女の定義」123話のネタバレと感想を紹介しました!
皇后はずっと芙美の命を狙っていました。
その事実を知った皇太子がどう動くのか、今後の展開が気になります!