「ピッコマ」連載漫画の「ガラスの温室の公爵夫人」第3話のネタバレと感想をまとめてみました!
好奇の目を逃れる為、ガラスの温室に辿り着いたレイナ。
彼女はそこで運命の出会いをします。
「ガラスの温室の公爵夫人」第3話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ガラスの温室の公爵夫人ネタバレ第3話最新話と感想!エルハドールとの出会い
部屋を出るレイナ
ある日、ヴィノシュト邸では久しぶりにパーティーが開かれていました。
レイナの弟が小領主の地位を受け継いだのです。
こんなお祝いの日でさえ姿を見せないレイナを不思議に思う招待客たちに、彼女は体調が悪くて療養中だと説明するのでした。
その頃、自室で本を読んでいたレイナ。
今日はまだ何も口にしておらず、このままでは明日まで何も食べられないかもと思った彼女は、自分で取りに行く事にしました。
久々に姿を見せるレイナに、好奇の目を向ける招待客たち。
レイナは部屋に戻ろうとしましたが、人が多すぎて戻る事ができません。
諦めた彼女は庭へと駆け出しました。
ガラスの温室
レイナはガラスの温室の前に辿り着きます。
温室のドアを開け、中に入るレイナ。
そこは手入れが行き届いているとは言えませんでしたが、星がよく見える落ち着いた場所でした。
レイナが一人物思いにふけっていると、突然誰かの足音が。
驚いた彼女が振り向くと、見慣れない一人の男性が立っていました。
エルハドールとの出会い
見知らぬ男性に名を尋ねるレイナ。
彼はエドハール公爵家の次男で、エドハール・ヒスビリアンだと名乗りました。
そしてレイナを見つめると、失った者は戻らないと呟きます。
忘れるしかないのだと言う彼に、レイナは忘れたらわだかまりも解けるか尋ねました。
忘れてしまえば周りから益々非難されるのではと心配します。
人の目を気にする必要はないと言うエドハール。
人に振り回されてばかりではなく、自分の好きなように生きろと伝えます。
彼の言葉は、冷え切ったレイナの心を溶かすのには十分でした。
レイナは初めて生きる希望を見つけたのです。
後日、父から許しを得たレイナは、彼と結婚する事に。
こうして彼女はエドハール・ヒスビリアンという希望の光を手に入れたのです。
ガラスの温室の公爵夫人ネタバレ第3話感想
久々にレイナの姿を見た人々は、好奇の目を向けます。
パーティーの招待客から珍しがられるぐらい、彼女は幽閉されていたのでしょうか。
使用人からもほったらかしにされ、弟も彼女を見下しているように見えます。
あの事故以来、レイナの人生は大きく変わってしまいましたね。
辿り着いたガラスの温室は、星が綺麗に見える静かな場所でした。
エドハールも温室に迷い込んだのでしょうか。
それとも、レイナの事を慰める為にあえて彼女の後を追って来たのか…。
どちらにしても「自分らしく生きろ」という言葉は、理不尽な人生を送っていた彼女の胸に響きます。
レイナに優しい言葉をかけるエドハール。
結婚までいったのは驚きですが、彼がレイナの人生を明るく照らしてくれるといいですね!
ガラスの温室の公爵夫人ネタバレ第3話最新話と感想!エルハドールとの出会いまとめ
今回は漫画「ガラスの温室の公爵夫人」3話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ガラスの温室を見つけたレイナ。
彼女はそこで将来の伴侶となるエドハールと運命の出会いをするのでした。