「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」89話のネタバレと感想をまとめてみました!
わざと競争に負けたカナリアは、セザールに願い事を言わせようとします。
しかしカナリアの考えていることが分からないセザールは、服が欲しいと言いました。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る89話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ89話最新話と感想!セザールの願い事
セザールの答えは…
結局セザールが勝ち、カナリアはセザールの願い事を聞いてみました。
セザールは、明日一緒に昼食をと答えます。
思うような答えが得られなかったカナリアは、とりあえずゆっくりと座って話をすることにしました。
ノアの話題を出しながら、寝転がっているセザールの上から重なるように、胸に顔を乗せてみます。
セザールは驚いて、顔を真っ赤にしていました。
カナリアは、セザールの手に自分の手を重ねながら、願い事をもっと真剣に考えてみるように言います。
セザールが出した答えは、春に着る服を何着か買って欲しいというものでした。
そこでカナリアは、ようやく自分のやり方が間違っていたことに気付きます。
もうプライドはどうでもいいので、自分から先に襲うしかないと思いました。
ピエールに相談
宮殿に戻ったセザールは、カナリアが近づくと理性を失いかける自分をどうすればよいかと考えていました。
本を読んでから、最低6ヶ月は我慢しようと決意しているのです。
そしてセザールは、カナリアが怒っている様子だったことの理由が分からず悩みました。
そこで、以前カナリアのネックレスを選んでくれたピエールに今日のやりとりについて相談してみようと思いつきます。
ピエールは、カナリアが言うのは恥ずかしい自分の望みをセザールに言わせたかったのかもしれないと答えました。
しかし、セザールが気づかなかったので不機嫌になったのだろうと。
セザールは、カナリアがずっと自分の手を触っていたと思い出しました。
それを聞いてピエールはカナリアの望みを理解し、それが皇子への合図だったのだと言います。
セザールはしばらく考えていましたが、何か気付いたようで、カナリアの望みが分かったと明るい表情になります。
そして、急いでどこかへ出かけて行きました。
ピエールは、恋愛相談に乗るために高い競争率を突破して皇宮に入ったのではないのに…と少しがっかりしています。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る89話感想
セザールに遠回しに言って分かってもらおうというのは無理でしたね。
よく気が付く割には、そういうことには全然ダメなタイプですから。
最初から、ストレートに行くしかありません。
でも、セザールは6ヶ月は我慢しようと必死ですから、カナリアから襲われたら抵抗するかも。
それに、ピエールに相談してカナリアの気持ちが分かったと言ったセザールですが、本当に分かったの?
また、見当違いなことを考えているような気がしてなりません。
でも何だかんだいっても愛し合っていて、セザールの命を狙う皇后も手を出せなくなって、幸せを満喫できて何よりです。
この時間ができるだけ長く続いて欲しいですが、ジェラルドが何を企んでいるのか分からないので油断できませんね。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ89話最新話まとめ!セザールの願い事
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る89話のネタバレと感想を紹介しました!
カナリアが怒っている理由が分からないセザールは、ピエールに相談します。
ピエールはセザールの説明を聞いてカナリアの望みを理解しましたが、セザールは果たして…?