「ピッコマ」連載漫画の「シャーロットには5人の弟子がいる」72話のネタバレと感想をまとめてみた!
本当の望みを知っている、と言いながらアリアの前に現れた災い。
消え去ったはずの災いが現れうろたえたアリアでしたが・・・・?
シャーロットには5人の弟子がいる72話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ72話最新話と感想!幻想世界からの脱出
<災いの挑発>
災いはアリアの首にかける手を強め、敵もおらず誰もが自分を慕っていた世界が懐かしくないかと言葉を続けます。
その手をふりはらい、これは幻想の中での出来事で現実ではないと自分に言い聞かせるアリア。
それでも幻想世界の災いはしつこくアリア追い、ついには縛り付けてきました。
そして、今の弱い身体のアリアではなくかつての偉大な力を求めているのだろうと挑発してきます。
それどころか、求めているのは俺だろうと顔をさらに顔を近づけてきました。
アリアはその挑発にはのらず力をこめると、パリンと音を立てて幻想世界が壊れ始めます。
<移動するエヴァン>
目覚めたエヴァンは大人しくなったものの、口を閉ざして何も喋ろうとしません。
その様子を見たジェフリーは、初めて出会った頃に戻ったようだとエヴァンの昔話をしました。
人に噛み付くような少年だったエヴァンでしたがそれでもジェフリーが抵抗しなかったのは、シャーロットが大切にしている子供だったからだと話します。
馬車がある場所についたときシルバイン卿はゲート移動の準備を整え、ジェフリーはバーモンにゲート制御をするよう命令しました。
頼むとお願いしながらも、バーモンの首元には剣を当てている状況です。
座標はジェフリーの家なのかと思いきや、その行き先は意外なところでした。
<シャーロット本人?>
その頃クラウスでは、アリアと行動をともにした騎士団長がジェフリーからの伝言を皇帝に渡しています。
それを読んだ皇帝は自分勝手だなと呟き、アリア・リッセンを見てどう思ったか騎士団長に問いかけました。
最初は、魔術師としての度量を見てシャーロットの血縁関係ではと考えていた騎士団長。
しかしカルべロンでの毅然とした態度や状況判断力など含めて、彼女はシャーロット本人だと思います、と皇帝に対して答えます。
その言葉を聞いた皇帝は、マーベルに送るのではなくクラウスでゆっくり話をすればよかった、と後悔の言葉を吐くのでした。
場面は変わり亜空間から逃げ出せたと思われるアリアが、道の真ん中で横になり通行人に取り囲まれています。
そこへジュディスとジェロンが駆け寄ってきたかと思いきや、今度はダンまで現れ周囲はざわつき始めました。
無言のままアリアの元に歩み寄るダンは、ジュディスたちに守られたアリアにそっと触れるのです。
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ72話感想
アリアの本当の望みとは「平和な世界」「普通の生活」ではなくて「偉大な力」「尊敬」ではないか、と災いは言っていました。
その挑発にはのらずにふりはらっていましたが、なぜエルドの作った幻想に災いが登場したのかは明らかになっていません。
もしかしたらアリアの内なる思いとして、もっと力があれば弟子たちを助けられるのに、という気持ちがあってあのような形で出たのかもしれませんね。
そんな状況になっているとは知らないジェフリーたちは、エヴァンを連れてどこかに移動するようです。
昔はイノシシのようなやつだったとジェフリーは言っていましたが、それでも我慢していたのはやはりシャーロットの気持ちを思ってのことでしょう。
子供が道をはずしたら誰か別の人が手伝えばいい、と言うあたり彼の器の広さを感じると共に、どんな計画をしているのか気になります。
クラウスにエヴァンを連れて行くとアリアは言っていましたが、皇帝がアリアの正体に気付いたようなのでややこしくなるのでは。
シャーロット本人であると確認できたら、クラウスの皇帝としてなんらかの対処をとることになるでしょう。
最後の場面でアリアと本物のジュディスたちがようやく再会していましたが、ダンが現れたことによって騒がしくなっていましたね。
ダンが隊長を務める黒い月は悪い噂が流れているので、マーベルの民はこころよく思わないことでしょう。
そんな周囲から注目を浴びる中で、ダンはアリアにどんな声をかけるのでしょうか。
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ72話最新話と感想!幻想世界からの脱出まとめ
今回は、「シャーロットには5人の弟子がいる」ネタバレ72話最新話と感想を紹介しました。
エルドの亜空間から出ることができたアリアは、マーベルの街にいました。
そこではジュディスとジェロンだけでなくダンまで待ち受けていたのです!