「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」143話のネタバレと感想をまとめてみました!
拷問部屋に連れていかれる芙美。
現れたのは意外な人物でした!
悪女の定義143話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ143話最新話と感想!助けに来た皇太子
拷問部屋
芙美のドレスを着たアイリーンが現れ、そのまま腕を掴まれてある部屋へ連れて行かれます。
相応しい部屋を用意したと言われ扉を開けると、そこには籠や椅子が散乱しており、まるで物置小屋のような場所でした。
何をするつもりなのか、これでも人間かと喚くと、アイリーンはこれでも自分が感じた苦痛には足りないと笑います。
もっと痛い目に合うべきだと言い、何十回何百回と虫けらのように踏みつぶされても、感じた苦痛の半分にも満たないと叫びました。
正気を失っているアイリーンに芙美は、心は折れないと言い、何かをすればするほど自分が追い詰められることもわからないのかと返します。
アイリーンは怒りに震え、召使いの男二人に芙美を抑えるよう指示し、ある薬品を嗅がせました。
その瞬間芙美は身体から力が抜けてしまい立てなくなります。
どうせ動けなくなるからとアイリーンは手の縄を切り、部屋の奥に芙美を転がして出て行きました。
到着した客の正体は
物理的には自由になって芙美ですが、薬のせいで動けず、視界がぼやけ動機が高まっていきます。
アイリーンが誰かを連れてきた気配がしましたが、会話の内容は聞こえず、逃げ出すことも出来ません。
到着した客に顔を掴まれ持ち上げられると、相手はなんとセオフェル伯爵でした。
いいザマだと笑う伯爵は、身の程知らずな口答えをされた時から、いつかお仕置きをしないといけないと思っていたと言います。
芙美のような者を皇后の座につかせてたまるかと笑い、怒りが収まったら命を奪うと言い覆いかぶさろうとします。
抵抗できない芙美が、嫌悪感から目をくりぬき手を切り落としたいと念じた時、血しぶきが上がりました。
救世主皇太子
気が付くと部屋には皇太子と騎士が大勢おり、セオフェル伯爵のことを取り囲んでいます。
芙美を強く抱きしめる皇太子は、犯人を生きて捕らえるよう指示し、楽な死に方は許さないと怒りに震えていました。
芙美が苦しそうに喘ぎながら薬を嗅がされたと言うと、皇太子は他の人を外に出し、女神の祝福を分け与えると言います。
宮へ帰ることが出来るくらいには回復しなければならず、皇太子はそっと唇を付けました。
清々しい気配が体の中に流れ込み、不思議な感覚と皇太子の手のあたたかさに包まれます。
何度も祝福を分け与えられるうちに、芙美は眠るように意識を失いました。
悪女の定義143話感想
拷問部屋に連れていかれる芙美。
危機一髪助けに来たのは皇太子でした!
アイリーンは本気で芙美のことを恨み、自分が被害者だと思っているのですね。
まさかそういった拷問をしようとしているとは思わず、本当にゾッとしました!
皇太子が現れなければどうなっていたかと思うと、アイリーンの恐ろしさを改めて感じます。
セオフェル伯爵は相変わらず男尊女卑の考えが抜けず、何にも凝りていませんでしたね。
上から目線で勝手なことばかり言って襲おうとしてくる姿は、嫌なおじさんを越えて怪物のように見えました!
そして皇太子が涙を流して芙美を抱きしめていた姿が印象的でしたね。
普段感情を表に出さない皇太子が涙を流すとは、どれだけ怒りが強かったのかが伝わります。
どうやって場所がわかったのかわかりませんが、襲われる前にたどり着き、祝福を与えて回復させることが出来たので本当に良かったです!
悪女の定義ネタバレ143話最新話と感想!助けに来た皇太子まとめ
今回は、「悪女の定義」143話のネタバレと感想を紹介しました!
間一髪皇太子に助けられた芙美。
無事に宮へ戻り回復できるのか、今後の展開が気になります!