「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」147話のネタバレと感想をまとめてみました!
皇后になる決意を固めた芙美。
いよいよ正式に結ばれ、冠を受ける日がやってきました。
悪女の定義147話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ147話最新話と感想!芙美は皇后へ
幸せな結婚式
ふたりの結婚式と戴冠式は同じ日に執り行われることになりました。
皇宮は祝いに訪れた貴族や他国の使節団たちで溢れ、広場では国民が映像具を使って式を見守ります。
帝国中がお祭り騒ぎで、ふたりはものすごい数の人々に囲まれながら神殿へと向かいます。
緊張する芙美よりもさらに緊張している皇太子でしたが、礼服は良く似合っていました。
式が始まると人々は一斉に頭を下げ、厳粛な雰囲気に包まれながら、式は着々と進んでいきます。
式の最後には大勢の前で誓いのキスを求められ、ふたりは長くて深いキスをしました。
ふたりは永遠に幸せに
そんなふたりの様子に人々は大いに盛り上がり、あちこちから口笛や歓声が上がります。
お祭り騒ぎの中、ふたりの頭には冠が被せられ、ようやく皇太子は皇帝に、芙美は皇后になりました。
様々な感情が浮かび、胸いっぱいになりながらも、芙美はふたり一緒なら何があっても大丈夫だと確信しています。
式は盛大に執り行われ、終わった頃には夜が深まっていました。
皇太子は早くふたりきりになりたかったと芙美を抱き寄せ、耳元で夫人と囁きます。
早くこう呼びたかったと頬を赤らめる皇太子は、“愛する妻“や”私のシャティ“と何度も芙美を呼び、幸せをかみしめます。
一度で良いから芙美にも呼んでほしいと言われ、恥ずかしがりながらもあなたと呼びかけると、皇太子は喜び頬に何度もキスをしてきました。
シャルティアナの魂
そんなふたりを遠くの別次元から見つめる女性がいます。
ふたりは一生幸せに暮らし、ふたりのために一夫一妻制まで確立されるのだと言う女性は、魂になったシャルティアナに話しかけていました。
魂は早死にしたことを怒っていますが、それは元々身体が弱かったせいであり、女性はサイスする前に契約書をきちんと読まないとだめだと注意します。
会話を聞き、またその子と話していたのかと男性が現れました。
シャルティアナの願いを聞く代わりに、無関係な魂を移動させることになってしまったと話す女性に、男性は芙美をすぐに戻せばよかったのにと返します。
そうすれば生まれ変わる予定だった芙美が、黄泉の国をさまようことになるのだと説明し、女性は世界の統治は悩みが尽きないと頭を抱えました。
それでもうまく芙美が適応できたことは良かったと笑い、男性はシャルティアナにもそろそろ生まれ変わるのはどうかと提案します。
女性はあなたも幸せになりなさいと手を伸ばし、魂になったシャルティアナに別れを告げ、成仏させてあげました。
悪女の定義147話感想
ようやくふたりは結ばれ、芙美は皇后になりました!
シェルティアナの魂も無事成仏します。
やっとこの日がやってきましたね!
あまりにも多くの出来事があり、皇后にならない方が幸せなのではと思ってしまうときもありましたが、幸せそうな芙美を見てとても嬉しくなりました。
皇太子には芙美のこの幸せを守り抜いてほしいです!
そして別次元では神のような存在とシャルティアナの魂が会話をしていましたね。
芙美は自分ではない人の人生を歩むことに罪悪感を持っていましたが、全てシャルティアナが望んでいたことだったとわかりました。
彼女はあのタイミングでシャルティアナという存在がなくなるのが受け入れられなかったのでしょう。
人生が終わっても皇太子と結ばれたかったなんて、わがまま悪女のシャルティアナは魂になっても変わっていませんね!
結局芙美は前の人生よりもはるかに幸せになることが出来たので、結果オーライです!
悪女の定義ネタバレ147話最新話と感想!芙美は皇后へまとめ
今回は、「悪女の定義」147話のネタバレと感想を紹介しました!
ついに皇太子と結ばれ、正式に皇后になった芙美。
ふたりがどんな未来を作っていくのか、今後の展開が気になります!