「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」146話のネタバレと感想をまとめてみました!
セベリダでのエトゥスを楽しむ2人。
こなさなくてはならない業務もたまっています!
悪女の定義146話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ146話最新話と感想!セベリダ満喫
これ以上延期はできない
ある日の朝皇太子に名前を呼ばれ目を覚ました芙美は、予定を一日延期しようかと言われ慌てて飛び起きます。
セベリダに来て三日間、そのほとんどの時間をふたりはベッドの上で過ごしていました。
多くの業務を控えていましたが、細かいものはほとんど中止し、大きな業務も延期を続けていたのです。
この日はさすがに緑化事業の視察に行かなくてはならず、ふたりはようやく行動を始めました。
馬車に乗るために外へ出ると、護衛騎士たちの中には顔を赤らめる者や、羨望のまなざしを向ける者もいます。
彼らの間では次期皇帝夫妻の超人的なスタミナが話題になっており、その視線を恥ずかしく感じます。
立派な森
緑化事業地へ向かう途中は立派な森になっており、去年と同じ道とは思えないくらい青々とした、感動的な光景が広がっていました。
初めて携わった事業の成果が目の前に広がるのを、芙美は感慨深く眺めます。
実務者たちが報告してくれた数字的な成果も素晴らしく、ふたりは激励の言葉をかけて緑地を後にしました。
事業の管理事務所から出ると、ロニーに声をかけられます。
肌つやもよくなり去年とは別人のようだと思っていると、後ろから姉ロニーの姉が姿を現しました。
彼女は奴隷として自身を売った罪により、この地でしばらく働かなくてはなりませんが、ロニーは姉と一緒にいられることが嬉しくて仕方ないようです。
わがままな人
簡単に挨拶を済ませ別れた後、次の場所へ向かう馬車の中で芙美は二人の粗末な服装のことが気にかかっていました。
去年よりはましでしたが、それでも余裕のある風には見えず、銀貨でも恵んであげるべきだったかと思い悩みます。
皇太子からどうかしたのかと聞かれ、せっかくの縁なのだから、もっと手を差し伸べるべきだったのではと返します。
皇太子から金を渡さなかった理由があるのではと聞かれ、芙美は驚いたようにその通りだと答えました。
自らの罪を償っている途中であり、人からの施しを期待して生きる人になってほしくないと考えたのです。
皇太子はそんな芙美に、ふたりを思っての決断なのだから自分を責める必要はないと言い、気遣いに溢れた温かく優しい人だとほほ笑みます。
慰めの言葉に芙美は、これまで自分は自分のことしか考えない、わがままな人だと思っていたのだと打ち明けました。
皇太子は自分の思うように生きることは自然なことであり、ありのままでいてほしいと返します。
優しい言葉に心が癒され、これから悩むことがあっても、皇太子と一緒なら大丈夫だと思えるようになりました。
悪女の定義146話感想
ふたりの時間を存分に満喫するふたり。
たまっていた仕事も片付けなくてはなりません!
2人は本当に時間を忘れて過ごしてしまうことが多いですね!
皇宮にいても旅行先でも、業務を先送りにしていちゃいちゃしており、今後は大丈夫なのかと心配になってしまうくらいです!
本来休むための休暇ではありますが、さすがに三日間ベットの上はお盛んすぎると思ってしまいました!
ようやく向かった緑化事業地域は、去年とは見違えるほど緑にあふれていて、成果を感じましたね。
これなら水不足になる心配もないでしょう!
ロニーとも久しぶりの対面で、少しずつ人々の状況も改善されていることがわかったので良かったです!
皇太子からの励ましに自信を取り戻した芙美は、皇后になる決意を固めます。
国のトップは重荷だとは思いますが、せっかく仲の良い二人なので、協力して国を大きくしていければいいですね!
悪女の定義ネタバレ146話最新話と感想!セベリダ満喫まとめ
今回は、「悪女の定義」146話のネタバレと感想を紹介しました!
皇后になる決意を固める芙美。
無事に国の頂点に立ち、幸せをつかみ取ることを願います!