「ピッコマ」連載漫画の「その悪女に気をつけてください」76話のネタバレと感想をまとめてみました!
メリッサの話を一切聞き入れず、ヤジを飛ばす会議場の人々。
困っているメリッサを弟のジェイクが助けます。
「その悪女に気をつけてください」76話のネタバレと感想をしていきます。
目次
その悪女に気をつけてくださいネタバレ76話最新話と感想!新たな戦力を求めて
もう一人の味方
メリッサとジェイクが仲がいい様子を見て皇帝は、愉快に笑っています。
そんな姿に、メリッサは困惑していました。
ジェイクだけじゃなくて…皇帝も狂ってないかと思うメリッサ。
しかし皇帝がこの状況を楽しんでいるところを見ると、ひとまずジェイクがクビになることは無いだろうと安心します。
そこへ、友に代わって私が謝ろうと、イアンはニコッと微笑みながら貴族達に謝罪と理解を求めると、みな了承をするのでした。
そして、メリッサの意見にイアンが賛同したことによって、メリッサはさらに状況についていけずに混乱します。
しかし、イアンの意外な活躍によって、メリッサの意見に皇帝が協力する方向で進むことになったのでした。
テレポートの魔法
想像以上の皇帝の異常さを感じ不安が残るメリッサでしたが、皇帝の援助を獲得し、少しは状況がよくなりました。
さっそくメリッサは次の計画の実行に移ります。
その為に、ユーリとロビーのもとを訪れていました。
ユーリは、テレポートを習得しておらず、ものすごい勢いでしょげています。
今までたくさん助けてもらっているから大丈夫だと、メリッサは落ち込むユーリをなだめました。
ロビーは視線を感じ振り返るとメリッサと目が合い、視線を感じたことに顔を真っ赤にします。
ロビーはカルティーナの恋人でラブラブカップル。
カルティーナ師匠のものだから、他人に見られたら擦り減ったりするのかしらなど、ニヤニヤしながらロビーの反応を楽しむメリッサ。
メリッサがニヤニヤとロビーの反応を楽しんでいると、視界にナインが入り込んできました。
ロビーじゃなくて自分を見てほしいというアピールをしているように感じるメリッサ。
メリッサはナインの頭を優しくなでます。
メリッサとナインがいちゃついている様子を見て呆れるロビーと、ムッとするユーリ。
テレポートの準備ができたようで、いざ目的地へと向かうのでした。
狼人間の協力
ロビーのテレポートを使い、メリッサ、ナイン、ヨナ、ユーリは狼人間の森に到着しました。
魔物は帝国全土から侵入し、狼人間の森も帝国の一部です。
小説では首長になったジャックがユーリのために参戦する設定でした。
しかし、物語がすでにこじれている今、何としても狼人間を動員したいと考えます。
ここに来るのは久しぶりなメリッサ。
以前は呪術を避けるのに苦労しましたが、今回はすでに手紙で出向くことを伝えていたためスムーズでした。
出て来いと大声で叫ぶメリッサ。
あたりはシーンとしています。
なにも反応がなく、ナインの出番。
目を見開き、人間には聞こえない大きな声で意思疎通を図ります。
これができるのは、ナインに舌があるから。
狼人間が舌を抜かれるということは、意思疎通の手段を絶たれることを意味します。
そんな舌を抜かれてしまったナインを思い出し、うっすら涙を浮かべるメリッサ。
同時にミゼンとジャックに対しての怒りが沸々と込み上げます。
しばらくすると、森の奥でガサッと音がし、何かがビュンと飛び出します。
ぐるぐるぐるとこちらに転がってきたものを見るメリッサ。
変な登場の仕方に呆れた表情をします。
目の前には地面に倒れこむジャックがいたのでした。
その悪女に気をつけてくださいネタバレ76話の感想!
引き続き大臣会議での様子が描かれ、メリッサの提案の行方はどうなるのか気になる展開から始まりました。
結局どうなるのかと思いましたが、イアンの一声によって事態はあっけなく終わりましたね。
とは言え、イアンのおかげで良い方向へと進んだので、メリッサにとってはラッキーな展開でした。
メリッサとジェイクを庇うイアンの姿が勇敢に感じました。
今前浮気ばかりしていた常習犯とは全く別人のよう。
それでも、メリッサは浮気をした過去を一生許さないのでしょうね…。
何はともあれ、会議が無事に進んだようで安心ですね。
そして、久しぶりにジャックの登場です。
ピーコック以外はみんな改心したかのように感じているのですが…。
さて、狼人間の森に到着したメリッサは、狼人間の協力も得ることができるのでしょうか?
その悪女に気をつけてくださいネタバレ76話最新話!新たな戦力を求めてのまとめ
今回は「その悪女に気をつけてください」76話のネタバレと感想をご紹介しました!
収集がつかなさそうに感じたメリッサの提案でしたが、イアンの一声によって無事に終了しました。
そして、次なる作戦へと実行するために、メリッサはオオカミ人間の協力を求めに出向くのでした。