「ピッコマ」連載漫画の「かりそめの公爵夫人」7話のネタバレと感想をまとめてみました!
イヴォナはクロード・アゼンタイン公爵こそが、問題解決の糸口になると気づきました。
実は前世でクロードの秘めたる部分を見ていたイヴォナは・・・?
それでは「かりそめの公爵夫人」7話のネタバレをしていきます!
目次
かりそめの公爵夫人ネタバレ7話最新話と感想!クロード・アゼンタイン公爵の人柄
クロードが結婚しない理由
パラマ帝国では未婚であることを嫌い、結婚した者のみが人として完全な状態であると位置づけています。
しかしクロード・アゼンタインは多くの功績を残すも、未婚というだけでみんなから陰口をたたかれていました。
イヴォナはその未婚の理由を、前世でガスパルと一緒に行った戦争で知ったのです。
秘笈により醜くなってしまった自分の姿が好奇の目で見られないよう、夜になるとイヴォナは1人隠れて過ごしていました。
そのときにクロードが、求婚してくる女性たちを冷たい態度で振っているのを見かけたのです。
そして女性が立ち去り1人になった後、彼のつぶやく声が聞こえました。
愛とは軽く考えるものではない、だから自分のことなど愛さない女性が良い、と。
戦争で立ち寄る村で、女性に無責任なふるまいをする男たちを見てきたイヴォナには、冷たく振るクロードの方が、かえって女性たちのためになるのではないかと思えたのです。
イヴォナを救ったクロード
ガスパルのために召喚術を使いすぎ、神獣をたくさん出して加勢していたイヴォナは、瀕死の状態で戦地をさまよっていました。
息も絶え絶えなそのとき、抱きあげて救ってくれたのがクロードだったのです。
彼はイヴォナの醜い姿に触れることをためらいもせず、安全な場所まで運んでくれました。
クロードはいつもどんなときでも、すべての人に平等でした。
自分を利用することしか考えていないガスパルと結婚するよりも、クロードなら1人の人間として正しく扱ってくれるのではないかとイヴォナは思い、会うことを決めたのです。
イペリア祭の舞踏会
春になると開かれるイペリア祭の期間中は、どんな立場の者であろうと、愛の告白をしても良いとされています。
イヴォナはそのイペリア祭で開かれる舞踏会でクロードに会い、婚約にむけた説得をすることを決意しました。
今までは地味で古いドレスしか着ることがなかったイヴォナは、町はずれの店にあったあるドレスに目をとめました。
流行りのドレスではないけれど、上品で落ち着いていて、自分の目と同じ色であるダスティブルーのドレスです。
舞踏会当日、よく似合う優美なドレスを身にまとった美しいイヴォナは、華やかなこの会場でも目立ち、オーラを放っているのでした。
かりそめの公爵夫人ネタバレ7話感想
クロード、思った通り素敵な人のようですね!
見た目もクールで理知的で聖剣の持ち主、女性たちが魅かれるのも無理はありません。
好意を寄せる女性に対して少し冷たいようですが、女性のためを思えば一夜限りの相手などしないことこそが優しさです。
こんな誰から見ても素敵な人と、イヴォナははたして婚約までこぎつけられるのでしょうか。
しかし、見た目は平凡と言われていたイヴォナが、舞踏会ではとても輝いていましたね。
本来の自分を取り戻し強くなって、内面の魅力が表に出てきたのでしょう。
愛を軽く考えないクロードは、自分を愛さない女性が良いと言っていましたが、少し寂しい言葉です。
イヴォナにはぜひ、彼に愛を教えてあげる存在になってほしいと思いました!
かりそめの公爵夫人ネタバレ7話最新話と感想!クロード・アゼンタイン公爵の人柄まとめ
今回は漫画「かりそめの公爵夫人」7話のネタバレ、感想をご紹介しました。
イヴォナは実は前世でクロードの素晴らしい人柄を見抜いていました。
そしてどんどん魅力的な女性になっていくイヴォナ。
1人の女性としてクロードに出会う準備はもうできているようです。
はたしてイヴォナはどうやってクロードを説得するのでしょうか?
次回の2人の出会いに注目です!