「ピッコマ」連載漫画の「ガラスの温室の公爵夫人」第26話のネタバレと感想をまとめてみました！
皇帝と二人きりで面談する事になったレイナ。
エドハールの心配をよそに、レイナは気丈に挑みます。
「ガラスの温室の公爵夫人」第26話のネタバレと感想を紹介します！
目次
ガラスの温室の公爵夫人ネタバレ第26話最新話と感想！皇帝との面談
皇帝の思惑
エドハールはレイナの体調が良くないから同席したいと訴えましたが拒まれてしまいます。
皇帝がレイナと二人きりでの面談を望んでいるのです。
レイナは覚悟を決めると皇帝の元へ向かうのでした。
皇帝は自分の人生に物足りなさを感じていました。
生まれながらに権力を持つ彼は、望めば何でも手に入れる事ができたからです。
やがて、刺激を求めた皇帝は息子たちに皇位継承権を巡った争いをさせるように。
この争いをより楽しむ為にレイナを第1皇子と結婚させ、さらに深い亀裂を入れようと考えていたのです。
レイナがヒスビリアン公爵家に嫁いだと聞いた時は、もう用済みだと思っていました。
しかし、彼女が精霊術師であればまた変わって来るのです。
どうか自分を楽しませてくれと願うのでした。
皇帝との面談
謁見の間に入り、腰を曲げながら皇帝に挨拶をするレイナ。
皇帝は何の反応もないまま数分間が経ち、姿勢を崩す事のできない彼女からは汗がこぼれ落ちるように。
ふと、皇帝がレイナにある質問をします。
公爵家に生まれ、公爵家に嫁ぐことになりどう感じるかと。
よかったと思うと答えるレイナ。
皇帝は彼女の返答に大笑いすると、姿勢を崩していいと許可を出しました。
そして続けて皇帝は、何故ヒスビリアンに嫁いだのかと尋ねます。
自分がエドハールを望んだからだと答えるレイナ。
皇帝はレイナを第1皇子と結婚させようと考えていた事、そして皇子もまた同じ考えだった事を伝えました。
レイナはただ謝るしかできません。
そしてどうして今更こんな話をするのかと疑問に思います。
皇帝はレイナが精霊術師だという事に触れると、そのせいで王位継承権に歪みが生じたと言い放ちました。
レイナに爵位を与えると言う皇帝。
息子のエルに継承するのも許可すると伝えます。
レイナの気持ちが一瞬揺らいだのを、皇帝は見逃しませんでした。
皇帝の提案
最初は伯爵から、そしてゆくゆくは侯爵までの爵位は保証すると言う皇帝。
理由を尋ねるレイナに、傾いたバランスを元に戻す為だと言います。
そして皇子妃になるチャンスを逃したレイナにとっては願ってもないチャンスだろうと言い放ちました。
自分が試されている事を察したレイナ。
爵位を受け入れれば、すぐにでもエドハールと離婚して、自分一人でエルを育てる事もできます。
しかし、彼女の中で迷いが生じているのも事実です。
帝国の歴史の中で、これまで爵位を受けた女性はいません。
皇帝はエドハールの為に悩んでいるのなら愚かだと。
愛情など、一時的な物だと言います。
レイナが悩んでいるのは、彼に対する愛情からではありません。
意を決した彼女は、皇帝に自分の気持ちをぶつけるのでした。
ガラスの温室の公爵夫人ネタバレ第26話感想
皇帝が何故レイナと二人きりで面談しようとするのか不思議でしたが、色々悪い事を企んでいたのですね。
皇位継承争いをより面白くする為にレイナを利用しようとしていたとは…。
しかも、息子たちに争いをさせる理由が「人生が退屈だから」って！
まるで小学生のような考えですね…。
こんな人が一国の皇帝だなんて呆れます。
レイナに爵位を与えて何を企んでいるのか、皇帝の意図が読めません。
何だかレイナが使える人間か試そうとしているように感じます。
レイナも爵位には目がくらんだものの、何だか悩んでいる様子。
エドハールに対する愛情からではないようですが…？
確かに爵位を得る事が出来れば、エドハールなしでもエルを育てる事はできます。
それでもレイナにはぜひ皇帝の計画をぶち壊して欲しいです！
ガラスの温室の公爵夫人ネタバレ第26話最新話と感想！皇帝との面談まとめ
今回は漫画「ガラスの温室の公爵夫人」26話のネタバレ、感想をご紹介しました。
皇帝と二人きりで面談したレイナは、思わぬ提案をされます。
爵位を与えるという皇帝の提案に揺らぐレイナでしたが、どのように切り返すのでしょうか。