「ピッコマ」連載漫画の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」89話のネタバレと感想をまとめてみました!
パパたち討伐隊が行方不明になったことで近隣から攻められる可能性を考え作戦を立てるエステルたちの物語です。
助っ人にやって来たゼオン!?
ある日、私は冷血公爵の娘になった89話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ89話最新話と感想!作戦を立てるエステルたち
作戦会議
書斎ではレイモンド侯爵家など近隣から攻められる可能性を考えてカルルとロイとケルソンたちが相談をしています。
残っている騎士団の数や戦力を確認し、作戦を立てるカルルにケルソンはグレープフルト侯爵家の方をどうするか確認しました。
そこにエステルがその件は自分がすると名乗り出ます。
ケルソンとロイは驚きますが、カルルは冷静に戦争に出たことのないエステルの申し出を断りました。
エステルは誰にでも初めてはあるのだから今がその時と引き下がりません。
カルルはレイモンド侯爵家が動くまではグレープフルト侯爵家は動かないはずだから、その時にまた考えると答えます。
その作戦の話し合いは深夜まで続きエステルを子ども扱いするものは誰一人いませんでした。
エステルはそのことで、少しは自分も認められていると感じられるのでした。
エステルの戦闘服
時間はあっという間に過ぎていき、アニーたちのおかげでエステルの服も半分は新しいものに変わったのです。
悪い方に考えないために仕事に没頭していたエステル。
戦争に出るかもしれないため、ステファニーに騎士の服を頼んでいました。
そして出来上がったその服はエステルをイメージして戦場では目立ってしまう真っ白なものだったのです。
指摘されたジェーンとステファニーは愕然としますが、エステルは笑顔でお礼を言うのでした。
戦争を意識するエステルは髪の毛も短くしようとしますが、アニーに切らない方がいいといわれ思いとどまります。
そんな話をしているとロイが部屋にやってきます。
レイモンド侯爵家からまた伝令が来たことを伝えつつ、エステルをまじまじと見つめるロイ。
雰囲気が変わったエステルに戻って来たみんなが見たら驚くと誉めて、応接間に行くように伝えます。
ゼオンが助けるためにやって来た
エステルが応接間に行くとそこにはゼオンがいました。
エステルを見て、その変化に驚いたゼオン。
公爵家が国境地帯に集まっていることを聞きつけて、エンカスト伯爵家から援軍を出すことは出来なくても自分だけは力になりたいとやって来たのでした。
それを聞いて素直に感謝を伝えるカルルの不意打ちにゼオンは真っ赤になります。
そして改めてエステルの変化をエステルに伝えようとするとそれをカルルが牽制しました。
カルルが戦争に出ると屋敷に残るのはエステルだけとなります。
カルルはエステルにパパから預かった公爵の指輪を渡して、公爵代理を託すのでした。
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ89話感想
エステルは着々と大人になっていっていますね。
戦争の作戦会議に参加するのはもちろん、自分も戦争に出るといいだしたりしました。
カルルにもエステルの本気が伝わったのか、ダメとはいいつつも、その時に考えるという場面がありました。
そのための準備で戦闘服まで用意する徹底ぶりでしたね。
そして、ゼオンがカルルを助けるためにやってきました。
ゼオンの友達を助けたいという本気が伺えたのと、カルルが友達とはいいものだと歩み寄りが見れたのがとても良かったです。
照れているゼオンもかわいかったですね。
ロイやゼオンのいうようにエステルが大人として変わったのは誰の目にも明らかだと思いました。
その証拠にカルルは自分がいない間の公爵家をエステルに任せることにしましたね。
エステルもしっかりとそれを受け止めてとても成長したと思いました。
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ89話最新話と感想!作戦を立てるエステルたちまとめ
今回は漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」89話のネタバレ、感想をご紹介しました。
カスティージョの戦力が手薄になっている今、レイモンド侯爵家やグレープフルト侯爵家が攻めてくることを予想してエステルたちは作戦を立てます。
そんな話を聞いたゼオンがカルルを助けようとやってきました。
カルルは自分がいない間の公爵代理をエステルに託すのでした。