「ピッコマ」連載漫画の「接近不可レディー」11話のネタバレと感想をまとめてみました!
マゴを自分の手で外に出したヒリス。
過去とは違う選択を重ねていきます。
接近不可レディー11話のネタバレと感想を紹介します!
目次
接近不可レディーネタバレ11話最新話と感想!婚約破棄
ベルゼット家当主
子供を渡すよう言う男は、部屋に漂うイノアデンの香りに気が付きます。
こんなところにイノアデンの人間が何の用かと聞かれ、その子供が何者なのか知っているのかと問い詰めてきました。
この子供はマゴ・カリキアと言い、失われたと思われているカリキア家の異能を受け継ぐ唯一の存在です。
いずれカリキアの王となるマゴは、異能によってできた宝石を闇市で売り払おうとした者たちによって牢に閉じ込められていました。
ヒリスが知っていると返すと、男はカリキア家の依頼でマゴを助けに来たのだと説明します。
強い態度でマゴを渡すよう言う男に、ヒリスは誰かもわからない相手に渡すことは出来ないと返します。
疑うようなヒリスの視線に、男はベルゼット家当主のアクシオン・ベルゼットだと名乗りました。
前世でも全く同じ状況で、マゴを渡してしまいましたが、今世ではヒリスにその気はありません。
マゴを傷つけられることが心配なら一緒に行こうと提案されるも、ヒリスは行動を共にする気はないと返し、大量の花弁と爆風とともにその場を去りました。
婚約破棄の申し入れ
舞踏会会場では、ディエゴがクリスに話しかけていました。
クリスはこの前挨拶しようと思ったがそれどころではなさそうで、何度手紙を送っても返事がなく、伺いたいと申し出ても断られてばかりだったと言います。
ディエゴは気まずそうに笑い、ガブリエルがあの日のことを恥ずかしがり、当分外部の人を屋敷に入れないよう頼まれたのだと説明しました。
あの日はヒリスとガブリエルが、自分が異能の力を使えるように振る舞いたいとリカルドに頼み込んでいたのだと話し始めます。
遠くから力を使っていたため思わぬミスをしてしまい、あのような事態が起こってしまったのだと、とても流ちょうに説明します。
クリスは呆れたように笑い、それが婚約破棄の申し入れに対する返事なのかと聞きました。
追いつめられたディエゴ
ディエゴは笑うのをやめ、婚約が子供の遊びだと思っているのかと睨みつけます。
どんな場合でも破棄は許さないと言うディエゴに、婚約は維持したまま、相手を変えるのはどうかと提案してみました。
イノアデンの主張は筋が通っておらず、あの時の力は明らかにヒリスの物だったと、クリスは聞く耳を持ちません。
悔しそうなディエゴに、近いうちにイノアデンの世代交代を公にする日が来るでしょうと笑います。
一番にお祝いできることを楽しみにしていると微笑み、その場を去っていきました。
残されたディエゴは、異能の力をリカルドに移す方法を一刻も早く探すことを誓います。
接近不可レディー11話感想
ヒリスは男には子供を渡さず、自分の手で牢から出してあげます!
舞踏会会場では、クリスが婚約破棄の申し入れをしていました!
ヒリスはまた過去とは違う選択をしましたね!
男に渡すよりも、自分が舞踏会に連れて行く方が、自分の人生に良い影響を与えるのでしょう。
好意った小さな積み重ねの一つ一つがとても重要そうで、ヒリスの人生は一回目には難しいものなのかもしれないと思いました!
会場ではディエゴが苦し紛れの言い訳をしていましたね。
その流暢さから、何度も頭の中で考えてきたシナリオなのがわかり、とても聞き苦しかったです。
自分のメンツを保つことしか考えていないディエゴは、クリス以外からも誰からも相手にされていない気がします。
そしてクリスはなんと婚約破棄を申し入れていましたね!
ガブリエルではなくヒリスを相手にしたいのでしょう。
ヒリスがクリスを受け入れるとは思えず、不毛な会話でバチバチしていており、ヒリスが効けば失笑者だろうなと思いました!
接近不可レディーネタバレ11話最新話と感想!婚約破棄まとめ
今回は、「接近不可レディー」11話のネタバレと感想を紹介しました!
婚約破棄の申し入れをしたクリス。
ピリピリした状況でヒリスが現れればどうなるのか、今後の展開が気になります!