「ピッコマ」連載漫画の「公爵家のメイドに憑依しました」82話のネタバレと感想をまとめてみた!
エレオノラの提案で、ボート遊びをすることになったイベリナ。
楽しく過ごしていたはずが、彼女の嫉妬心から悲劇が起きてしまい…?
公爵家のメイドに憑依しました82話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ82話ネタバレ最新話と感想!湖で起きた悲劇
黒い感情
離宮の裏にある美しい湖を見て、喜ぶ声をあげるイベリナ。
そんな彼女の手をとってボートに乗せようとするディエゴでしたが、エレオノラが気になったイベリナは断ります。
エレオノラはその2人の様子を見て気にしないよう自分に言い聞かせますが、つい手に力が入ってしまいました。
湖の上は日差しが強く、帽子を被っていないイベリナは眩しくて目が開けられない様子。
彼女を気遣いながらも、エレオノラが気になるのはディエゴのこと。
いつもは忙しいからと構ってくれないディエゴ。
イベリナがいるから誘いにのってくれたに違いない、とエレオノラの心のなかには次第に黒い感情が渦巻いてきます。
気まずい雰囲気
そんな気持ちを振り払おうとディエゴの隣へ行こうとするエレオノラ。
急に席を立ったためか、バランスが崩れて船が揺れました。
その衝撃に驚いたイベリナは小さな叫び声をあげると、ディエゴは彼女を心配して声をかけます。
怪我をしたら面倒なことになると言いながらも、イベリナと楽しそうに話すディエゴ。
2人の会話を近くで聞いていたエレオノラは、イベリナのほうを鋭く睨みつけます。
その視線に警戒心を感じたイベリナは、せっかく仲良くなったのに…と残念な気持ちになるのでした。
エレオノラの雰囲気を感じ取ろうとせずmイベリナをほうを見てニコニコとするディエゴ。
イベリナはと言うと、あまりの気まずさにボート遊びを断ればよかったと後悔するのでした。
事故の発端
すると風が強くなってきた影響で、エレオノラが被っていた帽子は飛ばされてしまいます。
危ないから拾うのは諦めるようにディエゴは言いますが、大切な帽子が飛んでいったことに落ち込むエレオノラ。
その姿を見ていたイベリナは、自分が拾うから帽子に近づいて欲しいと言いました。
帽子を取ろうと手を伸ばすその後ろでは、このままイベリナを突き落としたらどうなるだろうと考えるエレオノラ。
溺れてしまえば…とまで考えてしまったことに、これまで優しい言葉をかけてくれたイベリナのことを思い出します。
恐ろしい考えを思い直そうとしたエレオノラですが、頭をよぎるのは万が一ディエゴを好きになってしまったら、ということ。
これまでの発言はすべてディエゴを遠ざけるためかもしれないとまで考えたエレオノラは、イベリナの背中へと震えた手を伸ばします。
そしてふとエレオノラのほうを振り向いたイベリナは、気付くとボートから湖へと落ちていきました。
異変に気付いたディエゴはすぐ湖に飛び込み、騎士リリアナたちも急いで駆けつけようとします。
しかしイベリナはドレスの重みもあり、苦しみながらどんどん湖の底へと沈んでいくのでした。
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ82話感想
前話でイベリナを信用し始めたように思えたエレオノラでしたが、完全にその不安がなくなったわけではなさそうです。
女性を気遣う場面ですら嫉妬してしまうあたり、警戒心がとけていない証拠ですね。
なによりも悪いのが、ディエゴの態度だと思います!
たしかに客人としてもてなさなければいけない立場とはいえ、イベリナのことばかり構いすぎですよね。
自分の婚約者が目の前で他の女性と仲良くしているのを見るのは、エレオノラも気分が悪いでしょう。
とはいえディエゴに執着するあまり、イベリナの気持ちすら考えられなくなってしまっているのも事実。
これまでのイベリナを見てきた限り、ディエゴを好きになるなんてあり得ないのがわからないのかな?と思ってしまいます。
帽子を無理してでも拾おうとするあたり彼女の優しさを感じますが、エレオノラは恐ろしいことを考えていましたね。
たしかにイベリナがいなくなってしまえば嫉妬せずにいられますが、それよりも大きな外交問題に発展することは間違いないでしょう。
リアンドロが、突き落としたエレオノラも同伴していたディエゴのことも許すとも思えません。
そんなことすら想像できないくらい追い込まれているエレオノラですが、このあと罰を受けることになるかもしれませんね。
そしてどんどん沈んでいくイベリナは無事救出されるのでしょうか?
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ82話最新話と感想!湖で起きた悲劇まとめ
今回は、「公爵家のメイドに憑依しました」ネタバレ82話最新話と感想を紹介しました。
ボート遊びをしていた3人でしたが、嫉妬に駆られたエレオノラによって湖に突き落とされてしまったイベリナ。
助けに行ったディエゴはイベリナを救出できるのか、次回明らかになることでしょう!