「ピッコマ」連載漫画の「公爵家のメイドに憑依しました」86話のネタバレと感想をまとめてみた!
庭園で声をかけてきた見知らぬ外国人にどこか見覚えがあると考えるイベリナ。
そしてその正体が明らかとなり…?
公爵家のメイドに憑依しました86話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ86話ネタバレ最新話と感想!外国人の正体とは?
イベリナの不安
帝城の図書館にやってきたイベリナは、その広さに感嘆の声を上げました。
イベリナが望むならベラビティ家にも同じくらいの図書館を建てることはできる、と自慢気に言うリアンドロ。
本を選びながらもイベリナの頭から離れないのは、さきほど庭園で会った外国人の男のこと。
神妙な顔をするイベリナの横顔を、リアンドロは不安げな顔で見つめます。
部屋に戻ってきて小説を読むイベリナの横では、リアンドロはじいっと彼女の顔を見ていました。
視線が気になって集中できないというと、なぜ庭園で会った男を見て怯えたのかと問います。
そしてアンブロセティ人に怯えているのは、湖へ突き落としたエレオノラが原因ではないかと言うのでした。
それでもイベリナは、本気で危害を加えようとしたわけでないとエレオノラを庇い、騒ぎを起こしたくないと言います。
原作とズレている以上、不幸の原因となることを作らないよう警戒しているイベリナ。
幸せな時間
そんな考えを知らないリアンドロはイベリナが倒れたときどれほど辛かったかと、思いを吐きました。
もし彼女になにかあれば、全てをむちゃくちゃにするつもりだったリアンドロ。
その真っ直ぐな気持ちに心を奪われるイベリナは、彼に誘われるがままキスをしました。
リアンドロはイベリナの部屋に出入りしていたディエゴに対してヤキモチを焼きますが、イベリナには彼しか見えていない様子。
そんな話を直接イベリナから聞けたリアンドロは、心の中の不安が解けていくようです。
そして2人は何度も抱きしめ合い、幸せな時間を過ごすのでした。
再会を喜ぶ2人
その頃エレオノラのもとには、兄であるアンブロセティ国王ラファエレが現れます。
その国王とは、庭園でイベリナたちに声をかけたアンブロセティ人でした。
久しぶりに再会できたことを涙を浮かべて喜ぶエレオノラ。
2人は部屋でお茶を飲みながら再会を喜ぶことに。
ラファエレは早くエレオノラに会いたかったため、使節団たちが入城する1日前に帝城へやってきたのです。
また、エレオノラに急ぎの話があると言うと不敵に笑うラファエレ。
どんな話なのかとエレオノラが身構えると、帝国からお前を開放するときが来たとラファエレは言うのでした。
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ86話感想
イベリナたちの幸せそうな様子が見れた一方で、不穏な動きを感じることになった回でしたね。
どこかで見覚えのある顔だと思っていたその相手は、エレオノラでしょう。
ラファエレはエレオノラと緑色の瞳や髪の色がそっくりでしたね。
イベリナが不安に感じているのは、原作からとことんズレてしまっているストーリー展開のこと。
反逆の罪で処刑されるはずのリアンドロですが、今のところディエゴたちに怒りを燃やしているものの反逆の予定はなさそうです。
しかし、アンブロセティ国王が登場することでストーリーが全く予想できない展開になってきているのでしょう。
そんなイベリナの不安が的中したのか、ラファエレが不穏な動きを見せ始めました。
帝国からの開放というのは、エレオノラをアンブロセティ国に戻すという意味でしょうか。
そうなるとディエゴとの政略結婚は破断となり、帝国との関係が変わってしまいますね。
ラファエレの思惑はどんなものなのか、エレオノラすらわかっていないようなので今後注目すべき点となりそうです。
また、せっかく穏やかな時間を過ごしていたイベリナとリアンドロも巻き込まれていくことになるでしょう。
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ86話最新話と感想!外国人の正体とは?まとめ
今回は、「公爵家のメイドに憑依しました」ネタバレ86話最新話と感想を紹介しました。
イベリナが見覚えあると考えていた男は、アンブロセティ王国の国王ラファエレでした。
ただエレオノラに会いに来ただけでなく、なにか良からぬことを考えている様子です!